宇治市植物公園散策、最後は温室です。
マイアルバムを見ると、宇治市植物公園の温室の写真はどれも冬ばかり(笑)
いつも駆け足で見学するので、横文字名前の多い温室はスルーしていたのがよく分かります。
大変申し訳ないことでした。
今回はしばしの別れということで、しっかり見せていただきました。
それではどうぞ!
ハナキリン(トウダイグサ科トウダイグサ属)
がっつりトウダイグサの仲間なのに、鮮やかで綺麗ですね~
マダガスカル原産なんだそうで、それがわが家の出窓でも(時々)咲くのはなんだかすごいです。
ルリハナガサ(キツネノマゴ科エランテムム属)。
前にもご紹介しましたが、瑠璃色が綺麗です。
ムユウジュ(無憂樹;マメ科サラカ属)、別名アソッカ。あ、そっか。って知らんがな~
仏教三大聖樹の一つだそうで、お釈迦様がお生まれになったところにあった木だそうです。
インドでは、乙女の恋心をかなえる木、「幸福の木」として人気があるそうです。
憂い多き昨今、無憂樹という名前が嬉しいですね。
お次、前にもご紹介したかも。
クワ~っと口を開けているような、ツンベルギア・マイソレンシス(キツネノマゴ科ツンベルギア属)。
インド原産で、花言葉は官能美なんだそうで・・・(笑)
次は実をつづけて2種類。
最初は、通称ミッキーマウスの木、オクナ・セルラタ(オクナ科オクナ属)。
実が黒くなったらミッキーぽいのですが、今はまだ緑。
こちらは美味しいというウワサのピタンガ(フトモモ科エウゲニア属)。
色の変化がちょっと五色トウガラシっぽい。
ご存じ、テイキンザクラ(トウダイグサ科ナンヨウアブラギリ属)。
なんと、これもトウダイグサ科だったとは! 奥深すぎです。
見上げると、アサヒカズラ(タデ科ニトベカズラ属)。
ピンクの部分は例によって萼だそうで。「ハート形が人気」とのことですが、望遠でとっても全然分かりませんでした。
お次はカリアンドラの仲間2種類。
カリアンドラ・エマルギナタ(マメ科ベニゴウカン属)
トキワネム(マメ科カリアンドラ属)です。
どちらもカリアンドラの仲間ですが、ネムノキに似ていますね~
特にこちらは、葉もネムノキみたいです。
最後はハイビスカス三連発です!
咲いているとは思っていなかったので、ちょっと嬉しかったです。
いかがでしたでしょうか。
長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
これで宇治市植物公園4月アーカイブ特集はおしまいです。
NO密の宇治市植物公園ですから、もし再開園したら、すっ飛んでいきたいと思います。
【撮影:2020年4月11日 宇治市植物公園】