なつみかんの木々を見上げて

野草大好きなつみかんです。
植物園や身近な場所の植物を紹介します。

4月の宇治市植物公園アーカイブ(その3)落葉樹林から花の広場へ

2020-04-25 06:07:30 | 植物

青空の綺麗な日でした。
コナラ林を出てふと見ると、にょきっとそびえるアカマツが・・・
この辺りには元々多くのアカマツがあったのでしょうか。今でも結構沢山残っています。


この手前の方に合った新緑の木。蕾が沢山付いています。
名札には「ウメモドキ」とありましたが、ちょっと意外です。


晩秋にミニヒトデみたいな花が咲くマルバノキ。
ハートの新緑が青々して綺麗でした。

折角なので同じ木の花の写真・・・

(2017/11/23撮影)

隣には、意外にもまだアセビの花が・・・やっぱり今年は花期が長いですね。


あちこちで咲き乱れているベニバナトキワマンサク。
こちらのエリアはそれほどでもありませんでしたが、他の場所では真っ赤になるほど咲いていました。


こちら、カエデの仲間のようですが・・・

名札にはハウチワカエデと。まだウチワが開いていませんが、赤い花は結構目立ちます。
       

小さい池の手前のスイセン。見ると葉が細長いです。何スイセンでしょうか?
最近、他力本願ですみません(笑)


          

池の横の道、左手の方が白いお花畑に。

やっぱり!

もうシャガが満開になっていました。こちらはちょっと早いですね~
後ろのラクウショウとともに・・・


気持ちのいい光景を眺めながら花の広場に到着。
花と水のタペストリー、ますます年号がはっきりしてきました!
ねずみの柄もそろそろ鮮明に・・・


さて、明日はいよいよお待ちかね、八重桜の登場です!

(つづく)

【撮影:2020年4月11日 宇治市植物公園】

コメント (8)
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