哲学の道を歩き、法然橋を渡って最後の目的地の法然院に向かいました。
脳内イメージでは、法然橋を渡ったすぐ先にあると思ったのですが、結構坂を上っていった先にありました。
結構これまでの散策で疲れていたので、ようやくたどり着いて山門を見たときには一段と感動!
石段を登って中に入ると、左右に綺麗に整えられた盛り砂がありました。
こちらは白砂壇といい、水を表す砂壇の間を通ることで、心身を浄めて浄域に入ることになります。
紅葉の葉と流れの絵が砂で描かれていました。
境内を進むと、池の向こうに本堂が見えてきます。
疲れていたのでしょうか、本堂やその他のお堂の写真を撮り忘れました。
お参りはしましたが・・・
菊の花が印象的な手水鉢・・・でしょうか。
境内で見たセンリョウの実。
マメガキの実でしょうか。なんとなく気になって望遠で覗いたら生っていました。
何より好きだったのがやっぱり山門!
え、しつこいですか?(笑)
法然院の由来や、現在の活動については、ホームページに詳しく書かれています。
特に興味を持ったのが、貫主さんが文化や森の自然に関する活動を色々されていること。
こちらももう一度ゆっくり訪ねてみたい場所になりました。
ということで、今回の京都ちょこっと散歩いかがでしたでしょうか。
これだけ回って大体3時間。
この後、バスで東山三条(地下鉄東山)まで戻りました。
こちらは東山区の古川町商店街の生麩屋さん愛麩(まなふ)でいただいた生麩ソフトクリーム。
もちもちした生麩がアクセントになって美味しかった~
【撮影:2024/11/10 法然院】