庭のキンモクセイと気になる花たち

予告通り、今日はゆる～く自宅の花など。

11月の声を聞いてようやくわが家のキンモクセイが満開になりました。



いや～何度見ても可愛い花ですね。
今年は特に花付きがよく、オレンジ色が鮮やかです。







香りはお届けできませんが、想像してくださいませ。
玄関から一歩外に出るだけで、ふわ～っと鼻腔に飛び込んできます。
ここ数年、満開になるのは11月上旬です。

少しだけ時をさかのぼって、１週間前に香りがほのかに漂ってきて、蕾に気づきました。



２日後には少しずつ開き始めました。




さらに３日後、トップの写真のように満開になりました。
その翌日、台風崩れの温帯低気圧豪雨により、ほぼ落ちてしまいました・・・
花の命は短くて・・・



これはこれで綺麗でしたが、日本にあるキンモクセイが雄木だけでよかったかもです。



自宅の花、今年は葉ばかり茂ってしまい、すごく少ないです。
ハゼランは結構遅い時期まで粘って咲いていました。



超日当たりが悪い所に咲くタマスダレ。
毎年健気やなあって思います。



道草日記の取材が終わっても、冬鳥が来ないか毎日早朝お散歩を続けています。
まだ来ていませんが、他に気になる光景があればパチリ。



またコシアカツバメ。沢山いるんですね～





なんと鮮やかなピンクのノアサガオ。



お隣にはいつもの色。中央に電球があるような色合いがいつ見ても素敵です。



全体はこんな感じで。どうもブルーがしぼみ始める前にピンクに色変わりするようです。
こんなにはっきりと変化を見たのは初めてかも。



仲良しマメアサガオとマルバルコウ。
離れないよ～ってつるがネジネジ。



そして前に花をご紹介したオオモクゲンジの実ですが、こんなに鮮やかな色になりました。



サーモンピンクの色合いは、遠くからでもよく目立ちます。
道草日記は草本だけなので、こちらで紹介させていただきました。

なんとなく散歩している気分でご覧いただければ幸いです。

【撮影：2024/10下旬～11初　宇治市】