E.T.L.・・・じゃなくてE.L.P.。
こんなのが最近出てたんですね、全然知らなかった。
なんと2010年のライブ版、いわゆる復活同窓会ライブってやつ。
先日某大手古本チェーンでたまたま見つけて衝動買い。
1950年代生まれのロックファンなら誰でも知ってるエマーソン・レイク&パーマーである。
グレッグ・レイクの声が野太くなって別人のようだし、
カール・パーマーのスティックさばきも回転が遅いし、
キース・エマーソンのピアノも指が転びそうなところも・・・。
しょうがないですよね~、もう皆さん四捨五入したら70歳になろうかという・・・。
でもパワフルさは昔のままのような・・・すごい・・・多少テンポを遅めにしている気もしないでもないが・・・。
どこが面白いかと言うと、昔の録音をそのまま聴いてるより、
こんな風に聴くほうが楽曲の斬新さがよくわかるから不思議なのである。
どの曲も面白くなかなか聴き応えがあった。
特に「タルカス」は昨年某局が大河ドラマに使っただけあって、すごい曲想を持った曲だというのがよくわかる。
往年の彼らを知らない人には、とことん面白くないかもしれないが、
オールドファンにはとことん面白いCDであった。
こんなのが最近出てたんですね、全然知らなかった。
なんと2010年のライブ版、いわゆる復活同窓会ライブってやつ。
先日某大手古本チェーンでたまたま見つけて衝動買い。
1950年代生まれのロックファンなら誰でも知ってるエマーソン・レイク&パーマーである。
グレッグ・レイクの声が野太くなって別人のようだし、
カール・パーマーのスティックさばきも回転が遅いし、
キース・エマーソンのピアノも指が転びそうなところも・・・。
しょうがないですよね~、もう皆さん四捨五入したら70歳になろうかという・・・。
でもパワフルさは昔のままのような・・・すごい・・・多少テンポを遅めにしている気もしないでもないが・・・。
どこが面白いかと言うと、昔の録音をそのまま聴いてるより、
こんな風に聴くほうが楽曲の斬新さがよくわかるから不思議なのである。
どの曲も面白くなかなか聴き応えがあった。
特に「タルカス」は昨年某局が大河ドラマに使っただけあって、すごい曲想を持った曲だというのがよくわかる。
往年の彼らを知らない人には、とことん面白くないかもしれないが、
オールドファンにはとことん面白いCDであった。
私はまだレコードを持ってます。プレーヤが無いから聴けないけど、捨てられないものですね。
私も当然、昔のレコードがたくさんあります。
きっとカビだらけになってるのは間違いないですが、やっぱり捨てられません。
仮にプレーヤが復活したとしても交換針だとかランニングコストがたいへんなので諦めております。
レコードに限らずたとえそれが面白くないものだとしても一度自分が聴いたり読んだりしたものは自分の分身のような気がしてしまうのでした。