Junky Monologue

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バンダイVMスターデストロイヤーの電飾 その3

2021年11月09日 01時37分56秒 | プラモ(SF)

色々面倒が多いバンダイビークルモデルスターデストロイヤーの電飾。

なんとも写真映えしない地味な作業が続きますが、下の写真のパーツを透明レジンでうまく複製取りができれば電飾作戦は大成功したも同然な肝となる作業であります。

前回100均おゆプラを使った型取りを見事に失敗したので、今度はもう少しだけ本格的なやり方でリベンジですが、でもやっぱり使うのは100均素材だったり・・・。

こいつの使い方はこちらのYoutube動画を見てください。

【UVレジン/resin】ダイソーの型取り材を使ってモールドを作る

型取りし易いようにパーツの裏側の窪んだ側を木粉粘土で埋めました。

ほんとはパテでちゃんと工作した方が良いのですが、出来れば型取りの後もちゃんとパーツとして使えるようにしておきたいという貧乏性な理由によります。でもこれは型取り材の水分を吸収して分解の恐れが強いのでやめた方が良いというのが後でわかりました。

型取り材を流し込みました。型枠は壊しやすいように紙コップをカットして使いましたが、一部細長いパーツもあり、0.5mm厚のプラ板で型枠を作ったりしてます。

写真を撮り忘れてしまいましたが、型取りする原型は型枠の底に両面テープで固定しておきます。

その時に型抜きしやすい方向(抜き取る時にモールドを壊しにくい方向)を見定めて固定する必要があります。

100均型取り材の素材はシリコンなんでしょうか?ちょっと変わった素材です。

寒天のような感触で、思わず口に入れたくなってしまうので気を付けないといけません(笑)。

1時間ほどで型取り材が固まるので、固まったら枠を壊して原型を取り出し、いよいよレジンを型に流し込みます。

2液性レジンを使ったので、主剤と硬化剤を混ぜます。なんでも正確に2:1の比率で混ぜないといけないらしい。

レジンの説明書には最小計量単位が0.1gの計りを使えとありますが、手元にあるのは0.5gの計り。

あらたに買ってくるのももったいないので、こいつでなんとかします(ならないかも・・・)。

レジン液は皮膚に直接着くと良くないらしくポリ手袋をはめて作業します。

直接手に着くとベトベトしてなかなか取れず超気持ち悪いです。

うっかり周りにこぼしたりするとこれがまた超キモイ・・・。

UVレジンを使った方が良かったかもしれませんが、

紫外線が芯までちゃんと浸透するかどうかという不安要素もあります。

硬化前ベトベトするのはUVレジンも同じですが、混ぜる必要がないのと、100均で手に入るというアドバンテージが大きい?。

ま、ともかく流し込みました。

レジンは固まると痩せるので山盛りにしようとしましたが、溢れてしまいました。

ちゃんと固まるまで2~3日放っておく必要があります。

計量がうまく行っていればちゃんと固まるはず。すぐに結果が出ないのがなんだかなぁ~ではあります。

さてどうなりますやら。

ずいぶん端折った説明で申し訳ありません。

本格的に知りたい人はYoutubeで「レジンキャスト」とか「レジン複製」などで検索するとハウツー動画がたくさん出てきます。

次回に続きます。(投稿後加筆しました)

 

本日のBGM

ちょっと暗いけど、そこがいい?。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モビルスーツダイソー? (Choro-Poo@管理人)
2021-11-09 22:19:47
黒猫2号さん、こんばんは。
レジンキャストのご経験がおありなんですね。
そうなんです、普通に売ってるシリコンは容量が大き過ぎるんですよね~。
もちろん性能的には落ちるのでしょうが、100均の型取り材は使い切りサイズでちょうど良いんです。
ただダイソーの型取り材はかなり柔らかいのであまり大きなパーツの型取りには向いていないように感じます。
でも、半透明なのでUVレジンでも使えそうな気がします。
2液のレジンはヨドバシで買いました。
主剤50g+硬化剤25gで千円ちょっとでした。
今ちょうどいい感じに固まりかけてます。あと2日ほど放置した方がよさそうですが、お湯プラで試した1回目よりうまく硬化しているように見えます。
変な気泡だまりとか出来ていなければ良いんですけどね。
次の報告記事は土曜日になるかもしれません。
どうなってるでしょうか?、ドキドキであります。
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飽くなき挑戦 (黒猫2号)
2021-11-09 18:47:07
こんばんは、Choro-Poo様
”複製取り”も第二弾、しかも連邦軍の新型モビルスーツ、じゃなくてダイソーの新兵器?で!!
これはまた新たな挑戦ですね。
ワタシは昔、型取り用シリコンを購入して、使っていたことが有りますが
対象は35のフィギュアだったので小さく、型枠作り自体にはあまり苦労した覚えがありません
その時は油粘土を細かくちぎって貼り付け、裏打ちをしていました。
使ったシリコンは結構大きな缶入りでして(それでも業務用の一番小さいヤツ)、
結局大半は経年劣化で固まらなくなり、缶ごと破棄した苦い思い出が有ります(^^;。

記事を拝見して、混合比とか攪拌容器とか色々懐かしく思い出しました。
計量器など持っていなかったので、使い捨て容器の目盛りだけで測ってましたね
シリコンは高価で取扱いが面倒で、型が上手く出来ても肝心のレジンが上手く回らなことがしょっちゅうで、
終いに諦めて止めてしまいましたが、ダイソーですか...興味津々です。
次回記事、楽しみにしています(^^)。
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