伊空軍F-104S、マカロニスターファイターの塗装を続けています。
前回記事の粒々現象ですが、どうも塗装中に出来てしまう気泡が原因と思われます。
冬場なら特に気にしなくても塗料が乾燥する前に気泡はほとんど消えてしまいますが、
気温が高いと乾燥が超早いので気泡がそのまま残ってしまうようです。
元々夏場は筆塗り泣かせでありますが、ここまで酷いとはね・・・。
去年の夏にあまり気にならなかったのは、AFVばかり作ってたからでしょうか。
希釈するほど気泡が発生し易いので、塗料が重いのは承知の上で瓶生で塗って行きました。
気泡に注意しつつ、2回目のベタ塗りを実行し、色の境界線を整えました。
グレーは前回のオーシャングレイ2(タミヤアクリル)のまま重ね塗りしましたが、
グリーンはより黒っぽくブラックグリーン(タミヤアクリル)を重ねました。
前回記事のWikipediaの写真に雰囲気が少し近づいたような気がします。
機体下面も塗装。
下面色はスカイグレイ(タミヤアクリル)とフラットアルミ(タミヤアクリル)を混色しました。
フラットアルミやや多めです。
ウェザリングするといい感じになりそうな気がするのですが・・・。
で、ここで工程上のチョンボが発覚。
胴体前部下側のサイドワインダー用パイロンの取り付け穴を開け忘れてました。
本来胴体の貼り合わせ前に内側から開けておかないといけなかったのでした。
しょうがないので、だいたいの見当で外側から穴開けし、強引に接着。
本来の位置とは微妙に違う可能性があります。
実は、もう一か所、
F-104Sの特徴である3枚のベントラルフィンのうち外側の2枚も同じ理由でズレてる可能性が・・・。
でもま、ここは毎度のバカボンのパパで(汗)。
なんやかんやで本日はここで終了です。
Wikiの写真を見てしまうと特にグレイ色の部分に退色表現が欲しくなりますが、
ドライブラシかはたまた油彩か・・・お悩み中。
音楽教室が休みの日曜日は家主特権で忍び込み、ピアノの練習。
先生付きのレッスンではまだ右手だけの段階なのですが、
少し教本を先回りして左手を練習してみた。
更に右手と左手を同時に・・・
これはまだ左右同じ音階とリズム、ユニゾンって言えばカッコイイけど同じ動きをしてるだけ。
好奇心の赴くまま更に先回りして、左右非対称の動きを試してみる。
ううう、難しい~~っ!。
左手が攣りそうになりながら必死に練習・・・って1時間程度で集中力は切れちゃいますが。
音階を追いかければリズムが狂い、リズムを追いかけると音階をミスるという無限循環でありました(笑)。
ま、気長にやります(汗)。
実はこの音楽教室にはハモンドオルガンも。
もう少し指が動くようになったらこっちもいいなぁ~と・・・。
「気泡」ですか...、
先だってのスピットを作った時も気泡は出てました、
というよりヒコーキ・フィギュアのお顔を問わず、ほぼいつも出てます(^^;
塗料を筆で撹拌したり含ませた際に、空気が塗料と一緒に筆先に含まれてしまうからかと思っていました。
>希釈するほど気泡が発生し易い<
これは気付きませんでした(汗)
今までは拡大鏡で見ながら塗っているので、気泡が出来た先から乾く前に筆先で突っついて取っていましたが、
ちょっと、濃度の方も調整する必要がありそうですね。
>サイドワインダー用パイロンの取り付け穴を開け忘れてました<
いや~これよくやるんですよね(^^;
大きな声では言えませんが、ワタシの作るヒコーキがあまり翼に懸架物をぶら下げていないのも、
実はこの穴を開け忘れているのが主原因なのです(爆)。
ガイド穴の開け忘れ・・・あります・・・何度もあります・・・(~_~;)
そうなんです、気泡はほぼいつも出てます。
私も黒猫2号さんと同じ対処を行います。
が、今回はなんか様子が変だったのです。
気泡がいつもより細かくてつついても消えない・・・もしかしたら気泡じゃなくて別のものだったのでしょうか?。
希釈したりリターダーを混ぜたりした時に変なものが混入したとか?
ま、どっちにしても夏は筆塗りにはやや辛い季節であるのは違いないです。
>いや~これよくやるんですよね(^^;<
そうなんですね。こればっかりはしょうがないですね。
全く気付かず忘れている場合、気付いていたのにあとでやろうとして忘れてしまう場合、
どっちもどっちで結果は同じですね。
AFVの場合、たいがいの事はリカバリーできますが、
飛行機は難しくなる場合もあるので気を付けるに越したことはないですね。
かなり気温の高い中、ウォーターパレットを使い、薄めで3回重ね塗りをしましたが、気泡はできませんでした。溶剤の代わりに水を使ったのかが良かったのか、運が良かったのかわかりませんが......。
ただしムラができやすくて、よく見るとムラがあります。AFVだったのが救いでした。
暑くなってくると、塗料の乾燥が早くなって筆塗りに辛い事が増えてきますね。
それでも私には夏にプラモを作らないという選択肢は絶対あり得ないとか・・・(笑)。
>ガイド穴の開け忘れ・・・あります・・・何度もあります・・・(~_~;)<
やはり皆さん同じ経験が・・・予防措置と言ってもこればっかりはしょうがないですよね(笑)。
コメントありがとうございます。
>薄めで3回重ね塗りをしましたが、気泡はできませんでした。<
なるほど、攪拌の仕方などで違いが出るのでしょうか?。
あの現象が起こった時は溶剤とリターダーを混ぜる時に攪拌棒で攪拌しましたが、無意識にかなり激しくやっていたのかもしれません。
ともかく、過去経験した事のない現象でありました。
もしかしたら何か変なものが混入したのか?・・・ほんとの処は謎なのであります。
>ただしムラができやすくて、よく見るとムラがあります。<
気温が高くて乾燥が早いとそうなるんですよね。
ムラは塗膜が均一じゃないという事ですが、夏場は特に返し筆に注意しないと悲惨な事になり兼ねませんので要注意であります。
なので私の場合、ついヘヴィーウェザリングに逃げてしまったり(笑)。