虎Ⅰイニシャルプロダクション、ウェザリング実行中です。
最初は明るめの調色で全体をバシャっとウォッシング。タミヤエナメルのバフとフラットアースを3:1くらいにしてグレーのパステル粉を混合し溶剤で希釈してます、いつものパターンです。
ん〜、なんか地味ですね〜。
まずはいつものパステルウォッシング。
最初は明るめの調色で全体をバシャっとウォッシング。タミヤエナメルのバフとフラットアースを3:1くらいにしてグレーのパステル粉を混合し溶剤で希釈してます、いつものパターンです。
段差や窪みは濃いめに調色してピンウォッシュしたり砲塔天面や車体上部に雨垂れ風のストレーキングを行ったり、転輪周りもフラットブラックやレッドブラウンを少し加えた濃いめの調色でウォッシングしてこんな感じ。
しかし、ご覧の通り全然物足りない。
やっぱりドライブラシの失敗が響いてます。
砲塔の天面がのっぺりしているせいもあり余計に目立ちます。
なので退色による色ムラを表現すべく油彩のチタニウムホワイトをドライブラシしました。
ん〜、なんか地味ですね〜。
今回は派手にボロボロにしたいんですけどね。
これにチッピングを加えれば少しはマシに見えるでしょうか?。
アフリカ戦線に虎Ⅰが投入されたのは1942年の12月ごろ、DAKが撤退するのが1943年5月なのでおおよそ半年間使われたことになるのでボロボロになるには十分な時間と思われます。
さて、どうしたものかって処で来週に続きます(笑)。
牽引ワイヤーや履帯の金属感が良いです。
砲塔の溶接跡もいいアクセントになってます。
にも関わらず、いつもお気遣いに溢れるコメントをいただき誠にありがとうございます。
砂で傷んだ姿をどうしようか自分の技量も顧みず考えておりますが、結局はいつもの成り行き主義の結果任せになってしまいそうな・・・(汗)。
今朝、今週の夜勤4連戦が終了しましたので次が始まる土曜日夜までに何らかの方向性を見出せたらと思ってます。
どうなりますやら、乞うご期待なんちゃって(笑)。