文大統領は「特に検察は国民を相手に公権力を直接的に行使する機関であるため、厳正かつ人権を尊重する節制された検察権の行使が何よりも重要だ」と強調した。

2019-09-27 23:04:42 | 韓国文化
文大統領「検察改革要求高まる現実、検察は省察を」
2019年09月27日18時04分
[ⓒ 中央日報日本語版]

          

                  文在寅大統領

文在寅(ムン・ジェイン)大統領がチョ・グク法務部長官に関する検察の捜査について「検察が何の干渉も受けずに全検察力を傾けるように厳正に捜査しているのにも関わらず検察の改革を求める声が高まっている現実を、検察は省察するように願う」と述べた。

文大統領は27日、「検察の改革は高位公職者非理捜査処設置や捜査権調整のような法制度の改革だけでなく、検察権行使の方法と捜査慣行などの改革が同時に行われなければならない」と述べたと高ミン廷(コ・ミンジョン)青瓦台(チョンワデ、大統領府)報道官が会見で伝えた。

文大統領は「特に検察は国民を相手に公権力を直接的に行使する機関であるため、厳正かつ人権を尊重する節制された検察権の行使が何よりも重要だ」と強調した。

また「今の検察は全国民が願う捜査権の独立と検察改革という歴史的使命を併せて持っており、その改革の主体であることを肝に銘じることを特にお願いしたい」と述べた。

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