米日、北朝鮮のICBM発射後に東海で共同空中訓練
登録:2023-02-20 05:24 修正:2023-02-20 06:55
米軍戦略爆撃機のB1B「ランサー」=韓国空軍提供//ハンギョレ新聞社
北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射後、米国と日本は両国の戦闘機と爆撃機を動員して東海(トンヘ)空域で共同訓練を行った。
日本防衛省は19日、航空自衛隊のF15戦闘機3機と米軍B1B戦略爆撃機2機およびF16戦闘機4機が東海空域上で共同戦術訓練を行ったと発表した。防衛省は「北朝鮮がICBM級弾道ミサイルを発射し、我が国の排他的経済水域(EEZ)内に着弾させるなど、我が国を取り巻く安全保障環境がより一層厳しさを増す中、自衛隊と米軍は日米共同訓練を実施した」とし、「本訓練を通じて、あらゆる事態に対処する日米の強い意思と自衛隊と米軍の即応態勢を確認するとともに、日米同盟の抑止力・対処力を一層強化した」と発表した。
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