1950年代の働く女性の人気職業=秘書。
その職に就いた田舎娘のローズ(デボラ・フランソワ)と保険会社のオーナーのルイ(ロマン・デュリス)。
密かな下心と非日常性を求めたルイの方針でタイプ早打ち大会での勝利を目指す二人。
フランス大会での勝利を収め著名人になるローズ。彼女のために身を引くルイ。
そしてNYで行われるタイプ早打ち大会でのチャンピオンとの対戦は?
っていう内容です。
監督:レジス・ロワンサル
フランス映画です。
イメージ的には、「マイ・フェア・レディ」のフランス版って感じ。
劇中にもオードリー・ヘプバーンの写真とか出てくるし、意識していることは明白。
POPなラブコメディなんですが、全編が「CANDY POP」「CUTE&PRETTY」に満ち満ちていたら評価は90点くらい。
この映画で唯一、どうしても許せないのが
「ローズとルイとのラブアフェア」
ほとんどがアメリカの小学生に見せても全く問題がないストーリー・絵柄・社会背景。
なのに
なんで、
なんで!
なんで!!
デボラ・フランソワさんの乳首までさらさなきゃいけないの?
日本だったら、寸止めですよ。
アメリカで公開される前提ならカットかPG13くらいでしょう。
絶対的に入れなきゃいけないシーンでもないし、寸止めで次のシーンに入った方がよっぽど爽快なのに。
もしかして、フランスでは「それ」で興行数が伸びるのでは?とか勘ぐっちゃいました。
後、気付いたのは、女優のみなさん、足首が太いのと脚は健康的に太い。
アメリカ・日本の女優さんは概ね足を細く見えるように撮っていらっしゃるよう。
この辺にもフランス映画の異質さが感じられました。
採点は85点。
あのシーンがなきゃ90点!
追記:最近批判された某日本のアニメでも話題になりましたが、過去の時代を背景にした映画にはやたらと喫煙シーンが多い。
でも、当時の世相を描く必然を考えると煙草の文化なので、それを削って描くこと自体が過去の否定やねつ造、歪曲につながる。
それによってPG指定されたり、成人指定されても表現者は胸を張って表現すべきだと思う。
その職に就いた田舎娘のローズ(デボラ・フランソワ)と保険会社のオーナーのルイ(ロマン・デュリス)。
密かな下心と非日常性を求めたルイの方針でタイプ早打ち大会での勝利を目指す二人。
フランス大会での勝利を収め著名人になるローズ。彼女のために身を引くルイ。
そしてNYで行われるタイプ早打ち大会でのチャンピオンとの対戦は?
っていう内容です。
監督:レジス・ロワンサル
フランス映画です。
イメージ的には、「マイ・フェア・レディ」のフランス版って感じ。
劇中にもオードリー・ヘプバーンの写真とか出てくるし、意識していることは明白。
POPなラブコメディなんですが、全編が「CANDY POP」「CUTE&PRETTY」に満ち満ちていたら評価は90点くらい。
この映画で唯一、どうしても許せないのが
「ローズとルイとのラブアフェア」
ほとんどがアメリカの小学生に見せても全く問題がないストーリー・絵柄・社会背景。
なのに
なんで、
なんで!
なんで!!
デボラ・フランソワさんの乳首までさらさなきゃいけないの?
日本だったら、寸止めですよ。
アメリカで公開される前提ならカットかPG13くらいでしょう。
絶対的に入れなきゃいけないシーンでもないし、寸止めで次のシーンに入った方がよっぽど爽快なのに。
もしかして、フランスでは「それ」で興行数が伸びるのでは?とか勘ぐっちゃいました。
後、気付いたのは、女優のみなさん、足首が太いのと脚は健康的に太い。
アメリカ・日本の女優さんは概ね足を細く見えるように撮っていらっしゃるよう。
この辺にもフランス映画の異質さが感じられました。
採点は85点。
あのシーンがなきゃ90点!
追記:最近批判された某日本のアニメでも話題になりましたが、過去の時代を背景にした映画にはやたらと喫煙シーンが多い。
でも、当時の世相を描く必然を考えると煙草の文化なので、それを削って描くこと自体が過去の否定やねつ造、歪曲につながる。
それによってPG指定されたり、成人指定されても表現者は胸を張って表現すべきだと思う。