>>>>>> ENTER AT YOUR OWN RISK !! <<<<<<

流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

記入漏れ グランド・イリュージョン~NOW YOU SEE ME

2014年02月10日 10時48分03秒 | 映像事
たしか、クロニクルを観た前後に見ていた筈。

一流マジシャンのアトラスは、4名のイリュージョニストグループでラスベガスでのマジックショー中に、パリにある銀行から金を奪ってみせた。この件を受けて、次の計画を彼らが実行する前に食い止めようとFBI特別捜査官のディラン(マーク・ラファロ)が彼らを追い詰める。

監督:ルイ・ルテリエ 出演:アトラス:ジェシー・アイゼンバーグ ウディ・ハレルソン メラニー・ロラン アイラ・フィッシャー FBIディラン:マーク・ラファロ

映像が奇麗だった。

SFXが多用されていたが、実際のマジックとの境を分からなくしている。

つまりネタばらしはあまりない。

大義に関しては微妙だが。

及第点でした。

エグゼクティブ・プロテクション

2014年02月10日 09時38分11秒 | 読書事
渡辺容子さんです。

「ターニング・ポイント」を読んで、買ってしまいました。

内容は、女子マラソン選手を警護する八木さん。コーチが殺され、元恋人が惨殺される中、ヒーリングの先生や父親のスキャンダル等が絡み、裏社会のフィクサーまで登場する。「姫」を守るなかで「敵」の正体と目的が明らかになり…

久々のハードカバーでした。

気に入らないのは、表紙のイラスト。

漫画調で構成からして私の趣味と違う。

それはそれとして。

エンターテインメントとしては非常に面白かった。

八木薔子さんのキャラが立っていてとても良い。

が、本格ミステリをちょっぴり期待していたので、物語が荒唐無稽。

新しい恋人もちょっと非現実的。

殺戮ガール

2014年02月10日 09時32分42秒 | 読書事
七尾与史さんです。

一読して「ドS刑事 風が吹けば…」と同じ作りになっていると感じた。

或る意味、繰り返しの連続。

華麗なるマンネリ。

悪くはない。

でも、何故、彼女は殺戮を繰り返しつつ、盗むのかがわからない。

殺戮するのでアシが付くのかもしれないが。

ましてや、漫才をするために、そこまでする必要があるのか?

物語は「漫才をするため」から始まったようにも感じられる構成になっている。

或る意味、問題作ではある。