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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

並び方一考

2014年02月27日 22時30分19秒 | 思考事
今晩、或るコンビニのローソ○にて。

二人を前に並んでいた。

二人が去りようやく私の番になった。

このとき私の後ろには4~5人ほどが並んでいる

左方向に進んでいくと、左手から40代中盤と思われる男性がレジの前に進み、店員さんに煙草を頼む。

普通に注文を受ける店員。

そこで私はその人に右手を指しながら言った。



「並んでいますよ」



すると男性は、









後ろの床を指し示した。

そこには「並んでくださいマーク」から右に折れる点々が。

振り返って私が待っていた「並んでくださいマーク」からもやはり右方向に向かう点々が。





つまり。

この○ーソンでは、2か所の並び位置(=2つのレジ)が存在していたのでした。

会計に対して並ぶのではなく、レジに対して並ばせられているのである。





私はその男性に向かって、

「申し訳ない」と謝り、さっきの列に戻った。

先頭の男性は快く私を前(=最前)に並び直させてくれた。







昔、私が海外に旅行に行っていた時のこと。

入管の並び位置についていつもストレスがあった。

審査の関係で人数に関わりなく速かったり遅かったり。

その時は早いとラッキィ、遅いとチッ。



コンビニエンスストアは会計の速さを競うものではないので、出来れば1列にしてもらいたいものだ。

他のコンビニのSやFやSは皆1列なんだから。

左手側に誰も並んでいなかったことからも、そこにいた買い物客は2列制度を知らなかった可能性は高い。

ただし。

左側に待ち客が無くなった時点で、右側に並んだ客を入れることは間違いない。

そうしないと右側に並んだ客からクレームになる。

その寸前に左に客が並んだら次に案内されることになり、右に並んだ客は再度足止めを喰らう。

つまり、どっちにしろ待ち客の心中は穏やかならざるものになる。

直した方がいいと思うよ、ロー○ン。

邪馬台洞の研究

2014年02月27日 10時58分46秒 | 読書事
田中啓文さんです。

伝奇学園シリーズ2作目です。

ギャグ・駄洒落を基本ベースに陰惨な物語が進みます。

1話目の題名はもちろん鯨さんからでしょう。

鯨さん同様田中さんも一筋縄ではいかない作家さんです。

1作目を読んだとき「違うな」と感じましたが、今回は楽しく読めました。

田中さんは本格からホラー・ユーモア・人情噺・落語・ジャズ・SFなど手広く描いています。

読みこなしの難しい作家だと思いますが今作はOKでした。

最終巻も読もうかと思うが先になりそうです。

健康管理

2014年02月27日 09時57分13秒 | 私的事
2日前から、左脚鈍痛

ヒミコの夏

2014年02月27日 09時46分14秒 | 読書事
鯨統一郎さんです。

前回読んだ「二人のシンデレラ」も鯨さんにしては通常範囲のミステリだったんですが、今回は正統派ミステリです。

ただ、正統派だから面白い、かと言うばそうでない場合もある。

長編にしては、中盤くらいでヒミコの日本を滅ぼす謎が解ってしまうのだが。

「みどり」の正体の明かし方はちょっと無理がある。



難癖を付けたが、評価としては高い。

読んでいて思ったのは、



まるで映画を観ているよう






具体的な俳優は思い浮かばないが、映画にしたらきっといい作品になると思う。