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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

アバウト・タイム 愛おしい時間について~About time

2014年11月26日 00時01分16秒 | 映像事
「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティス監督が、タイムトラベルを繰り返す青年が本当の愛や幸せとは何かに気づく姿を描いたロマンティックコメディ。イギリス南西部に住む青年ティムは自分に自信がなく、ずっと恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、一家に生まれた男たちにはタイムトラベル能力があることを父親から知らされたティムは、恋人を得るためタイムトラベルを繰り返すようになり、やがて魅力的な女性メアリーと出会う。しかし、タイムトラベルが引き起こした不運によって、その出会いがなかったことになってしまい、再び時間をやり直したティムはなんとか彼女の愛を勝ち取るが……。主人公ティム役は「ハリー・ポッターと死の秘宝」「アンナ・カレーニナ」のドーナル・グリーソン、ヒロインのメアリー役にレイチェル・マクアダムス、ティムの父親役にビル・ナイ。 by映画.com

タイムワープものですが、SFではありません。

恋愛ものだと思っていたら、そうでもありません。

成長・自立もの、家族愛ものという位置づけです。

主演のグリーソンさんは良い演技ですし、マクアダムスさんはキュートさ全開です。作品の中ではモテない役ってことらしいですが、かなりかわいい。



気になったのは、メアリーの腰にあった小さなタトゥー。

確かにアメリカ娘なのであってもおかしくないかもしれないが、設定からしても入れている意味が解らない。

それが伏線となって、そのあとの物語に絡んでくるわけでもないし。

後、どうしても理解に苦しむのは、シャーロットと再会した時に彼女を拒んだこと。

どう考えても、話の能力があれば、一度はチャレンジしても良い筈。

また、最後のほうでは「大胆に、親子で能力フル活動」

SFではないので考証にケチは付けないが、戻ったティム少年は、能力の自覚あるまま成長するわけだ。

生まれてくる子が全く同じになる筈がないのに…。



って言うのが痛恨でした。





追記:ティムの長女(一番成長した頃)役の女優さんが可愛かった。