トレーディングカードゲームショップというものを経営していると、今まで、何百件という万引き摘発を経験します。月曜日に生野区の大池中学生による8000円分の万引きがあったばかりなのに、本日またまた生野区の生野中学生による4000円分の万引きが発生しました。いずれも、万引きの瞬間を見つけたのが、小学生・中学生の万引きGメンです。カードカルトの場合、パックを除いて、シングルカードが100パーセント委託商品なのです。そのため、万引きが発生した場合、被害にあうのが、委託出品者なので、委託出品者がどの店でも、万引きGメン化するわけです。
22日には、小学生の万引き軍団が、カードカルト南海難波駅前店で、ファイルごと万引き(被害額8万円)、大阪日本橋店に売りに来て、買取を断られ、一部をビル1階のゴミバコに入れ、非番であった店長がたまたまゴミバコに入っている見覚えのあるピンクのバインダーをみつけ、ごみ箱をあさるとカードが。カードを売りに来て断られた小学生軍団が、デュエルで遊んでいたため、店長による事情聴取で、南海難波駅前店で万引きしたものを白状したわけです。雨が降っていたため、ゴミバコの中に捨てられていたカードがダメになり実害が発生しました。通常の万引きでは、商品を回収すれば実害がないため、警察を呼び、引き渡すのですが、逆に実害が出た場合には、警察を呼ばずに、親との交渉となります。なぜなら、子供を警察に渡すと、親が金を支払わなくなるケースが多いからです。その日は京都に行っていたので、私が急いで帰ると、4名グループのうち、2名がいました。茶髪の小学生5年生の方は、母親が亡くなり、父親が入院中。親戚の家に預けられているということで、デブの6年生の方は、父親が小さいときに亡くなり、母親はおなかが大きくなり家で寝ている。ということでした。気の毒な家庭環境だと思ったのですが、店の常連客は、「おとうさんが小さいときになくなったのに、おかあさんのおなかが大きくなっている。誰の子やねん。」と言っていましたが、相手が小学生なので、矛盾点として質問するにはどうかと思われました。別のひとりの両親がその後来ましたが、まだ決着していません。4名とも、浪速区内の小学生でした。
その少し前にあった中学生の万引きのときは、私に店の方から住所が舎利寺というしかわからんと言っているけど舎利寺ってどこにあるのですか。と聞いていたので、生野区と答えたのを覚えています。大阪日本橋店の場合、万引き小学生・中学生の生活地は、1位生野区 2位浪速区 3位西成区 となっています。万引き少年の住所が浪速区・西成区になっている場合、警察に、親が店にわびに来なくてよいと言っています。以前、わしのかわいい息子を警察に出しやがってとお礼参りに来られたことがあるので。
月曜日の万引き中学生は、所持金0円。本日の万引き中学生は、所持金15円。どう見ても親も金を持っていないので、店長いわく、3倍は無理で、額面で親に買い取ってもらうのが精一杯ということでした。月曜日は、母親が8000円を支払いに来たそうで、受け取ったカードをエレベータホールの前で投げつけ、子供にどなりつけたそうで、その大声で店内のすべての客が凍りついたとか。本日は、父親が来て、4000円を支払い、カードはそのまま置いていったとか。
神戸三宮の店での万引きは、先日あった宝塚の中学生の場合、3倍と罰金5000円合計2万円余り置いていって、カードはすべて店に寄付したので、おいしいという話が出ていました。神戸の場合、親が裕福なケースが多く、3倍でお買い上げプラス5000円の罰金でたいていけると聞いています。万引き犯から集めた罰金は、店でプールしていて、エアコンの消し忘れや遅刻などで、私が当日の店員に請求する罰金に充てられているとか。
カードカルト南海難波駅前店では、昨年、立て続けに、一流私学である清風南海中学、星光学院中等部の生徒が万引きで捕まったことがあります。
奈良に住んでいた清風南海中学生の場合、私が店にかけつけるととってません。と言って店内で泣き叫び暴れていました。同じく奈良に住んでいる星光学院中学生の場合、現行犯なのに、なかなか容疑を認めようとせず、婦人警官がぶち切れていました。
それぞれ、後日、親がわびにきていました。いずれも、当初、親の連絡先などを個人情報をたてに、警察官に教えなかったので、男性警察官がブチ切れていました。
万引きで一番傑作だったのは、昨年カードカルト神戸三宮東店で発生した事件。万引きGメン数名に取り囲まれているのを察知した犯人19歳は、万引きしたカードを入れたカバンを放置して、店外に逃走。高校生や大学生の万引きGメーンたちが、ゲーマーズで見つけて、連れ戻してきたものの。そのカバンを自分のものと認めません。カバンの中には、身元につながるものがなかったため、駆けつけた警察も仕方なく、そのカバンを落し物として預かることしかできなかったということです。
22日には、小学生の万引き軍団が、カードカルト南海難波駅前店で、ファイルごと万引き(被害額8万円)、大阪日本橋店に売りに来て、買取を断られ、一部をビル1階のゴミバコに入れ、非番であった店長がたまたまゴミバコに入っている見覚えのあるピンクのバインダーをみつけ、ごみ箱をあさるとカードが。カードを売りに来て断られた小学生軍団が、デュエルで遊んでいたため、店長による事情聴取で、南海難波駅前店で万引きしたものを白状したわけです。雨が降っていたため、ゴミバコの中に捨てられていたカードがダメになり実害が発生しました。通常の万引きでは、商品を回収すれば実害がないため、警察を呼び、引き渡すのですが、逆に実害が出た場合には、警察を呼ばずに、親との交渉となります。なぜなら、子供を警察に渡すと、親が金を支払わなくなるケースが多いからです。その日は京都に行っていたので、私が急いで帰ると、4名グループのうち、2名がいました。茶髪の小学生5年生の方は、母親が亡くなり、父親が入院中。親戚の家に預けられているということで、デブの6年生の方は、父親が小さいときに亡くなり、母親はおなかが大きくなり家で寝ている。ということでした。気の毒な家庭環境だと思ったのですが、店の常連客は、「おとうさんが小さいときになくなったのに、おかあさんのおなかが大きくなっている。誰の子やねん。」と言っていましたが、相手が小学生なので、矛盾点として質問するにはどうかと思われました。別のひとりの両親がその後来ましたが、まだ決着していません。4名とも、浪速区内の小学生でした。
その少し前にあった中学生の万引きのときは、私に店の方から住所が舎利寺というしかわからんと言っているけど舎利寺ってどこにあるのですか。と聞いていたので、生野区と答えたのを覚えています。大阪日本橋店の場合、万引き小学生・中学生の生活地は、1位生野区 2位浪速区 3位西成区 となっています。万引き少年の住所が浪速区・西成区になっている場合、警察に、親が店にわびに来なくてよいと言っています。以前、わしのかわいい息子を警察に出しやがってとお礼参りに来られたことがあるので。
月曜日の万引き中学生は、所持金0円。本日の万引き中学生は、所持金15円。どう見ても親も金を持っていないので、店長いわく、3倍は無理で、額面で親に買い取ってもらうのが精一杯ということでした。月曜日は、母親が8000円を支払いに来たそうで、受け取ったカードをエレベータホールの前で投げつけ、子供にどなりつけたそうで、その大声で店内のすべての客が凍りついたとか。本日は、父親が来て、4000円を支払い、カードはそのまま置いていったとか。
神戸三宮の店での万引きは、先日あった宝塚の中学生の場合、3倍と罰金5000円合計2万円余り置いていって、カードはすべて店に寄付したので、おいしいという話が出ていました。神戸の場合、親が裕福なケースが多く、3倍でお買い上げプラス5000円の罰金でたいていけると聞いています。万引き犯から集めた罰金は、店でプールしていて、エアコンの消し忘れや遅刻などで、私が当日の店員に請求する罰金に充てられているとか。
カードカルト南海難波駅前店では、昨年、立て続けに、一流私学である清風南海中学、星光学院中等部の生徒が万引きで捕まったことがあります。
奈良に住んでいた清風南海中学生の場合、私が店にかけつけるととってません。と言って店内で泣き叫び暴れていました。同じく奈良に住んでいる星光学院中学生の場合、現行犯なのに、なかなか容疑を認めようとせず、婦人警官がぶち切れていました。
それぞれ、後日、親がわびにきていました。いずれも、当初、親の連絡先などを個人情報をたてに、警察官に教えなかったので、男性警察官がブチ切れていました。
万引きで一番傑作だったのは、昨年カードカルト神戸三宮東店で発生した事件。万引きGメン数名に取り囲まれているのを察知した犯人19歳は、万引きしたカードを入れたカバンを放置して、店外に逃走。高校生や大学生の万引きGメーンたちが、ゲーマーズで見つけて、連れ戻してきたものの。そのカバンを自分のものと認めません。カバンの中には、身元につながるものがなかったため、駆けつけた警察も仕方なく、そのカバンを落し物として預かることしかできなかったということです。