本日は、4月第2日曜日。そうです、春季の永代土砂加持大法会の日です。
三宮の中山手3丁目のバス停から25系統森林植物園行きのバスに乗ります。バスは、4月から11月の土・日・祝のみ運行されています。
中山手3丁目のバス停から20分。運賃300円。標高400メートル弱の大龍寺のバス停に到着します。
まず、本堂でお参り、周辺のお堂を回ります。そして、奥之院に相当する大師堂に向かいます。坂道をあがっていきます。
弘法大師様にご挨拶をします。
↑ 大師堂
弘法大師様が唐に行かれる前にこの地で無事行って帰ってこられるようにと祈願、日本に帰ってきてから無地帰ってくることができましたというお礼にこの地を再び訪れたので、再度山と名付けられたというわけです。
大師堂の横には、私が奉納した賽銭箱があり、1円玉を何枚かほりこみました。
↑ 私が奉納した賽銭箱。みなさん大師堂に来た際には、ぜひ、このお賽銭箱にお賽銭を入れてください。
そして、霊明殿へ。
塔婆を書いてもらいます。1塔婆5000円。私は、山本家先祖代々を書いてもらいました。弟は、両親の戒名で塔婆を書いてもらいました。
そして、永代土砂加持大法会の始まりです。
↑永代土砂加持大法会の始まる前
↑ 1時間半にもわたる土砂加持大法会 10名のお坊さんが参加 近隣の真言宗のお寺から来ているとか。
10名のお坊さんがお経を唱えました。
そのお経の声のあまりの心地よさでいつも寝てしまいます。
そして、焼香タイムとなって目覚めます。
10名以外に、一人のお坊さんが、次々と塔婆を読み上げていきます。
願わくは山本隆雄氏の志すところの山本家先祖代々増進仏果菩提のため。・・・
そして昼食タイム。参加者には、弁当と粕汁の接待が用意されています。
そして、昼から春季・秋季土砂加持法要のあるとき毎回、講師を招いての講演会があります。今回は、日本の庭園についてでしたが、パス。
↑ 大竜寺バス停 大龍寺の山門の前にある。本堂はここから坂を上って8分。
大竜寺バス停におり、バスで中山手3丁目まで。そして、センタープラザ西館にあるカードカルト3店舗と日本占い師連盟神戸三宮鑑定室をまわりました。