ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日は法楽寺の彼岸中日法要に参加。お塔婆書き間違いで2回参加。信士・信女でも胸を張っています。

2012-09-22 20:23:19 | 法楽寺おまいり

本日は、彼岸の中日。東住吉区の真言宗泉涌寺(せんにゅうじ)派大本山・法楽寺で行われるお彼岸中日法要に参加しました。
別施餓鬼でのお彼岸のおつとめです。午前9時から午後4時の間に行って、20-30人ごとに行われます。
待合室で羊羹とお茶をいただいて待ちます。
20-30名ごとに本堂に行き行われます。
いつものとおり、山本家先祖代々・父の戒名・母の戒名・山本家水子の4つのお塔婆を書いてもらいます。
ひとつが2000円。8000円支払いました。
本堂の右脇陣には、釈迦牟尼仏を中尊としてその両脇に如意輪観世音菩薩と地蔵菩薩があります。その前にお塔婆が並べられます。

父の戒名のうち達の文字がおかしいとはおもいましたが、達筆からかなぁと思いました。
30分の法要が終わり、お塔婆を受け取ります。
父の戒名の達と書かれていなければならない文字が蓮となっていました。
住職に言うと、書き直したお塔婆を持ってきてくれました。次の回に、父のお塔婆を並べてもらい再度、次の回の法要にも参加することになりました。

1回目は60枚近いお塔婆、2回目は30枚ほどのお塔婆。
3割ぐらいは、山本家先祖代々とか山本家水子 とか家の名前ですが、残り7割くらいが個人の戒名です。
私の両親は、父が信士、母が信女ですが、お塔婆の戒名の下が、信士、信女になっているのは、1回目、2回目とも私の両親だけであることに気づきました。
他のすべての戒名の下は、居士、大姉となっていました。
私の場合は、大阪市立瓜破霊園にあるおじいちゃん・おばあちゃんのお墓の戒名の下が、信士、信女になっていたので、両親もそれにならって信士、信女としたわけです。
幸いにも、真言宗は、教祖が弘法大師様なので、位に関係なく、平等に扱ってもらえます。
逆にいうと真言宗はそういう教えなのです。そのため、両親の戒名が信士・信女であっても私は胸を張って、法要を受けています。
高野山は、駐車場がすべて無料なのは有名ですが、奥の院が拝観料をとらないのは、すべての人がお参りできるようにと弘法大師様の遺言によると言われています。

法要が終わると、お塔婆を受け取り、臨時に儲けられた水向けの場所にならべ、柄杓でお水を手向けます。

それから、本堂で、不動明王様にごあいさつ、おみくじをひくと98番吉でした。



 

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