本日、携帯に電話が、京都の太秦にある松竹撮影所からでした。
104で、河原町の占い屋を引いたら、日本占い師連盟京都河原町鑑定室がでて、電話したらカードゲーム屋につながって、占いのことでしたら、こちらに電話をかけてください。と言われて、その番号にかけたとか。
正月ごろ公開される映画で、徳川吉宗に頼まれて占い師が易・筮竹で占い、本当は凶なのに、吉と紙に書いて渡すシーンがあり、そこで、俳優に、筮竹での占い方を教えてもらえないかということでした。
占い屋に電話しても、タロットをしているところは多いけど、易で占うところはほとんどないと言っていました。
阪急高槻市駅前鑑定室(072-662-4901)にいる高嶋青香先生が筮竹を使って占うことをしていたので、そちらに連絡してみたらといいました。日・月・水・木は、出勤日なので、今、電話したらいいと教えました。
指導料は、当日スタジオにきてもらい、2-3時間で2-3万円だといいます。いい話なので、高嶋先生は受けると思いました。
2-3時間して、阪急高槻市駅前鑑定室に電話してみると、高嶋先生が電話に出ました。
聞いてみると、易では、筮竹だけというわけにはいかない。算木も使わなくてはいけない。算木の使い方を教えるなら、2-3時間というわけにはいかない。
また、筮竹や算木も小道具にあるかないかわからないので、貸してほしいとか言われたが、筮竹は、私専用に短くしてもらっているので、映画では使えない。
こちらの電話機の調子が悪く、途中で、切れてしまったので、松竹から見たら、お断りしたように感じたはずだと言っていました。
映画では、10秒か20秒のシーン。それらしく見えたらいいのでは、、といいましたが、高嶋先生いわく、そういうわけにはいかない。
日本占い師連盟阪急高槻市駅前鑑定室の信用問題にかかわるといいます。お金的にはうれしいけど、客を失うことになるので、、。
映画を見る人の99.99パーセントは、ごまかせても、0.01はごまかせないので、その人たちからの評判を気にしているようでした。
私の携帯の着信番号をインターネットで検索するとその電話番号は、株式会社松竹撮影所/映像部制作課となっていました。
ちなみに、ネツトで調べたら、この映画、武士の献立 というものではないかと思われました。