火災発生の午後4時半には、近くのクリニックにいっていました。
糖尿のお薬をもらいに。また、血液検査も。
午後4時45分ごろには、事務所に向かって、自転車に乗っていましたが、火事には全く気づきませんでした。
前の火事でもそうですが、西成区内の火事では、消防車が、サイレンを鳴らさないからです。
前の旅館が焼けた火事では、どうしてわかったかと言えば、恵美須町の銀行から出て、南の空に黒煙が上がっていたので、自転車で行ってみたのです。
消防車が多数来ていましたが、サイレン音が鳴っていません。交通規制はなされていました。機動隊の車も来ていました。
最初、映画のロケかと思ったくらいです。
今回の火事も、52台の消防車が来たと報道されていますが、西成区内の火災のため、消防車がサイレンを鳴らさないので、煙を見ない限り、火事に気付くことはありません。
近くで起こった火事なので、このブログで紹介できなくて、すんません。
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マンション火災で1人死亡、3人負傷 あいりん地区騒然
26日午後4時30分ごろ、大阪市西成区萩之茶屋1丁目の鉄筋3階建てマンションで、管理人の男性から「1階の1室が燃えている」と119番通報があった。市消防局によると、同マンションの延べ約400平方メートルが焼けた。焼け跡から全身をやけどした男性が見つかり、その場で死亡が確認された。ほかにも男性3人がけがをしているという。
現場はJR新今宮駅から南へ約300メートル。簡易宿泊所やホテルが並び、あいりん地区と呼ばれる一画。通行人や宿泊者ら数百人が詰めかけて騒然とし、消火活動を見守った。近くでホテルを経営する男性(45)は火災に気づき、あわてて建物の窓を閉めた。「こんなに煙が広がるなんて」と驚いていた。