年末・年始は、家族で旅行に行く人が多いですが、京都に行く人はご用心。
世界一、根性が悪く腹黒い人が棲息しているといわれている京都へ行く人は注意を。
京都が世界一と言われているのは、人間性の悪さです。
あんな人種は、世界中探してもいません。
家族で泊まっている旅館で、おかみさんから、元気なお子なことと言われた場合、
大阪では、額面通りとらえて、ありがとうございます。と
と答えたらよいのですが、
京都では、しつけのなっていない子供やねえ。という嫌味で言われているので、
ありがとうございます。ではなく、しつけがなっていなくて申し訳ございません。と答えなくてはなりません。
京都人の発する言葉は、いちいち解釈しなくてはならないといわれています。
例えば、ええ時計しておすなぁ。と言われれば、時計を褒められているのではなく、時計をみてみい。
今何時やおもてんねん。とっとといに。という意味だそうです。
私が子供のころ、家族で京都に日帰り旅行に行ったことがあります。
父親が、道を尋ねて、そのままその家の人と話し込んでいました。
そして、その家の人が、まあ、ぶぶ漬けでも食べていきなはれ。と。
父親は、私に、お茶づけでもよばれていこかと。
私は、うんと。
家の人は、家の中に。
私は、てっきりお茶づけても作っているものだと思いました。
が、10分。20分。30分。
家人は、出てきません。
家の前て待っている私の家族は、大きな声で、すみません。と呼ぶも、反応はありません。
1時間待っても出てこないので、あきらめて帰ったのを覚えています。
私は、その時、小学生。
京都では、早くいんでくれ(帰ってくれ)。という意味で、ブブ漬けでもどうどすえ。
と言うことは知りませんでした。
今でも、その日、どこを観光したのかは覚えいませんが、このブブ漬け事件だけは覚えています。
ちなみに、うちの阪急高槻市駅前鑑定室にいる愛花先生。
京都の友達の家に行ったとき、ブブ漬けでもどうどすえ。と言われて、
ほなよばれてかえるわ。と言って、はよ帰れという意味で言ったのを理解したうえで、ぶぶ漬けを食べて来たったということでした。
すごいつわものです。
ちなみに、北陸に住んだことのる人に言わせると、金沢の人が、根性悪いといいます。
ちなみに、大阪人が本音でしゃべるのは、江戸時代、
小釈迦と言われた法楽寺の住職 慈雲尊者が、大阪の人たちに2枚舌はいけないと説いて回っったからと言われています。