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熱中症どう防ぐ(1)

2015年08月07日 | 新聞記事
Q 熱中症になるとどんな症状が出るのか。
A めまいや立ちくらみ、手足のしびれが起き、ひどくなると、頭痛や吐き気を催す。意識障害やけいれんを起こし、死に至ることもある。特に、体温調節がうまくできない高齢者や子供がなりやすいので、注意が必要だ。屋外だけでなく、高温多湿の室内や体育館の中などでも熱中症になることがある。

Q 熱中症が疑われる人への対処法は。 
A 涼しい場所に移して安静にして水分を取らせ、扇風機やうちわで風を送ったり、冷えたペットボトルやタオルを当てたりして体を冷やす。意識がはっきりにないなら、ためらうことなく救急車を呼ぶ。

 読売新聞 2015年8月5日付け(朝刊)
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