アドバイスNIE

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「水鉄砲」の名言

2014年04月10日 | 新聞に見る名言
本を読むことで考える力がつく。
表現力も磨かれる。
多くの言葉に接することで、
日本語の微妙な使い方を知り、相手の考えを把握する能力も養われる。
娯楽的な要素の多い小説からも、
主人公や脇役の生き方を通して人生を学ぶことができる。

   紀伊民報「水鉄砲」
   2014年3月10日付け(朝刊)  
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本格的家庭面100年

2014年04月09日 | NIE全般
 日刊紙で初の本格的家庭面が発行されたのは、1914(大正3)年4月3日の読売新聞だそうです。読売新聞2014年4月3日付け(朝刊)16、17面に、「くらし家庭面100年」と題し、創設当時の紙面とくらし家庭面の意義などが紹介されています。当時の紙面8ページのうち1ページを女性向けとする画期的な企画であったそうです。
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「いばらき春秋」の名言

2014年04月08日 | NIEに関わる名言
 新聞をどう読むか。読み方は十人十色。その人なりの習慣があることだろう。共通しているのは、「見出し」に注目して読むということではないか。
 見出しは読者を引きつけ、記事へいざなう看板。共同通信社の記者ハンドブックには「記事の勘所を前もって知らせ、本文を読み進めやすくする役目を果たす。簡潔な記事の極致でもある」とある。

 見出しには5W1Hの要素が含まれ、写真と併せて眺めるだけでも、記事のポイントがつかめる。見出し読みは子どもたちが抵抗なく新聞に接する動機付けとなるばかりか、時間のない社会人にも有効だ。
 新聞は子どもたちの読解力・思考力・表現力を養う身近な「教材」にもなる。

  「いばらき春秋」
  茨城新聞 2014年4月5日付け(朝刊)
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学力上位の児童生徒の特徴は?

2014年04月07日 | NIE全般
不利な家庭環境でも学力上位の児童生徒の特徴
 ▽規則正しい生活習慣(朝食を毎日食べている。毎日ほぼ同じ時刻に就寝・起床)
 ▽読書活動(親が本や新聞を読むようすすめている。小さい頃に絵本の読み聞かせをしている)
 ▽コミュニケーション(親子で勉強や成績の会話をする)
 ▽保護者自身の行動(授業参観、運動会など学校行事に参加)
 ▽学習習慣(家で自ら計画を立てて勉強し、宿題をする)
 ▽学校での学習指導(自分の考えを発表する機会がある)

 2013年度に行われた全国学力テストの結果をもとに、毎日新聞(2014年3月29日付け:朝刊)が分析したものです。学力をより定着させるためには家庭の教育力を高め、知的好奇心をくすぐる環境を築き、互いに学び合い、成長し合うことが大切・・・その一つに新聞があるということになろうかと思います。
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「水や空」の名言(2)

2014年04月06日 | NIEに関わる名言
われわれ記者に求められているのは、
平易な言葉で、分かりやすく、それでいて読者の心に響く文章。

   長崎新聞「水や空」
   2014年3月10日付け(朝刊)

コメント (1)
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