A NIEの実践で、よく見る授業は、全員が同じ新聞を広げ、授業の終わりに「新聞は教科書にない新しい情報がある」「新聞は、社会と学校の架け橋になる」というまとめ・・・・全員が同じ新聞を用意したり、都合良く授業で使える記事が載っていたり・・・・そんなの無理とつぶやく声が聞こえてきます。成果を上げることを考えれば、ハードルを上げ過ぎずに実践をするのをお勧めします。例えば小学校中学年の国語でどの社も「新聞作り」「新聞の表記の特性」等学びます。そんな際は、持って来れる子が新聞を用意すれば十分です。その新聞を互いに読み合う活動の方が現実的で、その後につながります。
以下、翌週に続報を掲載。