For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

暑さも一段落して、

2008年06月25日 | ロスアンジェルスから
過ごしやすくなりました、というかまだまだ暑いのだけど、目玉焼きはフライパンで、、という通常の温度になりました。

日本の色々なニュースが時間差でLAにも聞こえてきます、たとえば居酒屋タクシー、、鯨問題、、飛騨牛事件、、などなど、、、

一番驚いたのはやはりタバコを1000円に値上げしようという計画です。 どこの誰が考えたか知らないけど、本当に短絡的というか知恵が無いというか、先のことを考えられないというか、思いつきだけでとんでもないことを言います。

驚いたことにこのことに関してはTV局なんかも間違った印象を与えるべく情報操作に加担しているということですね。

なんども出てくるのがニューヨークでは1000円以上になった!、、これを繰り返します。 そしてあたかも米国ではタバコが1000円かそれに限りない値段で売られているような印象を与え、、だから日本も1000円になるのはしょうがないんだよ、、世界の流れ何だから、、などと情報操作しようとしているのがはっきり見えます。

声を大にして言いますが、、アメリカでは定価は無いです。 勿論各州で税金が違うので値段が違うというのもあるけど、それ以前に売っているお店で値段違いますよ。

色々なランクのタバコがあるし、、LAも高いと思いますが、特級品で一箱450円、それより安いジェネリック物で 320円くらい、、一番安いのだと200円くらいでフィルター月タバコが1箱買えますよ。 インターネットを利用すればロシアなどの旧共産国から180円くらいで買えます。

というわけで嫌煙権は絶対的に認めます。 まったくマナーの悪いタバコ吸いが多いですからね。 携帯灰皿持っていれば良い、あるいは地面に捨てなきゃ良い、、これだけですむと思っている人が多いですね。 

タバコ嫌いな人は道路がよごれるから嫌といってるわけじゃなく、灰皿持っていないから駄目といっているわけではないんですけどね。 

結局タバコの煙を他人に引っ掛ける、、煙が部屋に充満しているのに何も感じない、、これがまずいわけです。 ここがわかっていないから嫌われるんです。 

それ以外は嫌いな側の理論武装なんですよ。 根本は自分の吸っている煙で他人を煙くしない。 この一言に尽きますね。 これが出来ていない!

これは果てしない仁義無き戦いの様相を呈してきていますね。
擁護派VS過激な元スモーカーの現アンタイスモーキング派

魔女狩りとはよく言ったものです。 お互いへ理屈いわずにマナーと思いやりがあれば簡単に解決する話のはずだったのに、それができないからいまや政治にまで利用されかかっているということですね。

酒を飲まない人はこの世から酒が無くなってもなんとも思わないし、むしろ酔っ払いがいなくなれば事件もおきないし、何しろ健康をこわす人も出てこないだろうから、大歓迎でしょうし、 また、ベジタリアンはこの世で肉食が禁止されても何でも無いでしょうね。

ケミカルの使用VS自然派、、味の素VS鰹節、、なんだかわからなくなってきましたが、禁煙するとタカ派のアンチタバコ、お前もやめろー。。になる人多いですね。
何故か知ってますよ。 本当は吸いたいんですね。

昨日あたりから街で車の速度がまた戻っちゃいました。 うちのあたりは大体片道3車線あるんだけど、一番遅いレーン60Kmくらいで走っていると後ろから85キロくらい出してあおってきます。

何だたったの1週間だけのエコドライブだったのかな?と思うとガソリンの値段がほんのちょっと下がってました、、、本当にアメリカ人というのは長期的な計画を立てるのが苦手なんですね、、だからクレジットカードとかが流行ったわけです。

つまりキャッシュはすぐ使っちゃうから来月まで払わなくて良いプラステイックマネーだったんですね。

と、あちこち話が飛びました、、どちら様もお元気で。

Hava Nice Day !!!


コメント
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