For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

Going To Japan

2009年11月01日 | ギター&音楽 
思ったより荷物が増えてしっくはっくの後、、先ほどパックアップが完了した。

最新情報では成田に着く日はものすごく寒いらしい、、。 Tシャツ一枚と言うわけには行かないらしい、、なにかうわっぱりでも持って行ったほうがいいかな。
(うわっぱり=古い江戸弁) トッパーとも言った。 

ちなみに逃亡者でリチャードキンブルがいつも着ていたうわっぱり、、あれはスイングトップと言うのだ。 IVYリーガースが日本ではやり始めた頃、JUNだVANだと、、(笑)懐かしいね、、すべてがピーコック革命していたあの頃、、

ストーンズの3枚目くらいだったか、、レコードジャケットを良く見るとキースもミックもIvyのかっこしている、、これがまた妙に長髪に合っていて不思議にかっこよかった思いでもある。

かたやのビートルズはピエールカルダンの襟の無いスーツが印象的だった。
ビートルズの曲もデジタルプレヤーに入れてあるし、Jazz やBlues,などギター弾きの音楽ばかりではなく、わが青春のビートバンドも多数入っている。
いつもジョーパスだけを聞いているわけでは無いのだ。

一番好きだったレイデイビスのキンクス、子供の頃の回顧録だけど、、ブルクリ(自分で言うか)の前にやっていたアマチュアバンドの一つにキンキーロッカーズというのがあってこのバンドは名前が示すとおりブリテイッシュ ビートバンドの曲が主なレパートリーだった。

 自分でも何曲か歌っていたんだけど、何故かKINKSは私に廻ってきた、、優しいメンバーがまわしてくれたのだろう。 
All Of The Night, 
Such A Shame、 
Sunny Afternoon, 
End Of The Day, 
ほとんど松崎さんの持ち歌と一緒だ、、(笑) 粋な我々はもちろんできるけどあまりユーりアリーガッミーはやらなかった。

話をデジタルプレイヤーに戻そう、、、。
その他には名曲集のゾンビーズ、、歌といったらこの男しかいないだろ、の エリックバートン、、もちろん世界一のロックシンガー、ウインウッド様もたくさん入っているし、 

アメリカのバンドはあまり聞かないけどオーリンズの Love Takes Time だけはイントロが鳴っただけで78.79年頃に連れ戻される。 

胸がキューンと、、この曲は特に好きで本当に何回も何回もどこにいても聞いた。 まだ発売されたかプロトタイプを関係者の腕を捻じ曲げ(英語の表現です。 Twist One’s Arm= 無理を言って という意味)手に入れた初代ウオークマンの弁当箱のような茶色の皮のケースから鳴り響いた切ない曲だった、、。

ボビーソロのほほにかかる涙、、これなんかいつの日にかやりたいぜ、、(笑)

そんなこんなでProV1Xもワンスリーヴ入れたし、、って又そっちに持っていこうとする、 いやいや ディアダリオ(これが英語の発音です、、またかよ、笑)の011セットでわんさかわんさか入れましたよ。 当たり前ですね。 ギター磨くのも趣味なのでクリーニングキットだけで結構な荷物になってしまう。

さあ、、冷やしタヌキはもう食えないかな、、(笑)
コメント (2)
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