For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

タイヤが破裂した!

2010年08月24日 | ロスアンジェルスから
昨日 ライブに行こうと夕方 出かけた、、、

家からフリーウエイ101をSouthへ、、フリーウエイへ合流する加速路のような道をぐぐっとアクセルを踏み一気に100Kmくらいにして合流するのがカリフォルニアのスタイル、、まあ、どっちみちこちらは入れてくれるのですが、この部分は加速しないと危ないわけです。

そして合流、、約500ヤード、パー5のひとつくらい走った時点で、グオゴゴゴ、、バギン、べったんべったんべったんとリアから異様な音が、、即効カーラジオから流れる日曜の夕方の特別番組シカゴブルーズの特集、、(昨日はあまり選曲の良いDJじゃなかったけど、、)を下げ耳を澄まし、全身のセンサーを車へと向けた、、

明らかにオカシイ、、異様な音とフィーリング、、パンクじゃないな、、もっと何かシリアスなトラブルかもしれない、、嫌な予感がした、、次の折口まで60マイル(約100km)くらいまで徐行して走った、、レシーダで降りて右折、、ヴェンチュラ ブールバードにでてKFCを発見、、そこのパーキングに入れて点検、、、

がーーーん   なんと右のリアのタイヤが破裂していた、、パンクではなくタイヤの表面の皮が無かった、、かろうじてもちを焼く網のようなインサイドの物質が顔を出し、原型を少しだけとどめていた。

ギグは7時からだ、、、悪いことに昨日は普段よりちょっとばかり、こぎれいなカッコをして行った、、

ブルーのパリッとした麻のシャツに下はトミーフィルフィガーの麻混の真っ白なチノパン、、よせばいいのに、の、卸したての真っ白なナイキのスニーカー、、つまり夏もそろそろエンデイングが近いし、たまにはひとつパリっとしてみようか、、などと珍しく思い立ったのがこんなことになるとは、、。

スペアタイヤを出す前にまずトランクの中の機材をおろす、タイヤ?あったあった、ジャッキ? 一応小さな申し訳程度のものがあった、、時間もない、、ここからがんばって15分でタイヤ交換、、しかしこのスペアタイヤ、まったく空気が入っていない、、うううむ
暫くそのままヴェンチュラ ブールバードを走り最初に眼に入った”76のスタンドに入り空気を入れる、、がんばって走る一般道で70kmくらいでかっ飛ぶ、、

まにあった、、、  あわれ白のトミーフィルフィガーは膝の辺りに泥が、、、新品のナイキにも無残な姿に、、、 しかし、そんなことよりフリーウエイでタイヤがバーストしたのだ、、フジスピードウエイじゃないのだ、、(笑) 無事にギグに間に合い終了しただけでもラッキーと思わなければいけない。

思えば数週間前そろそろタイヤ変えなきゃなあ、と思っていたのだけど、雨のふらないLAでは結構ひっぱちゃう。。

このフォード、インテークマニフォールドが汚れて詰まっているのでエンジン降ろしてオーバーホールしたほうが良いと近所の車屋が言っていた、、その他タイヤ4本、なんだかんだちょうちんだ、で、かなりの金額になる。 うううむ、だったらそろそろ、買い替え時のサインかもしれない。コンピューターと車は壊れるように出来ている、きっとそうに違いない、、(笑)

さっそくウエブで車探しを始めるないとほーくであった、、。もうアメ車は止めよう、、信頼度が大幅に無い。 といいながらマセラテイとかアルファロメオなんかを検索する馬鹿な男が一人いた、、、。(笑)

続きもありまっせ、、

Good Night.
コメント (4)
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