ドライバーライセンスの更新の時期がやってきた。 過去2回はメールで出来たのだけど、そろそろ新しい写真を使うぞ、ということだろうと思うけど、お呼びがかかった。
悪名高きDMV(デパートメント オブ モータービーコーの略)に行かなければならない。何が悪名高いのかというと、いつでも混んでいてサービスが悪い、そこで誰が言ったか悪名高きDMVとなったのだった。 でも思い出すに最後に車のレジストレイションに行ったときはそんなに混んでもいなく、サービスも取り立てて悪くはなかった記憶もあるのだけど、、まあ、もうすぐ判明するでしょう。
郵送で更新が出来た過去2回は凄く楽で、あまりの楽さに良く覚えていない。 カリフォルニアの免許をこっちに来てすぐ取ったときは良く覚えている。 日本では教習所に行って運転を習うのが普通なので日本の運転免許を持っている人は誰でも基本的に車の運転が出来るわけだ。 当たり前ですね。
こちらはそうじゃなくてぶっつけでロードテストを受ける、車は自分で持ち込む(免許ない人間が車を持ち込むということ自体変な話しなんだけど、、) 一度目はテールランプが切れていてテストさせてもらえず、、、直して向かった2回目、、おっとその前にペーパーテストがあったんだ。 これは3択の問題50問くらいだったかな、、本をちょっと見て簡単だった覚えがある。
良く覚えているのはこのペーパーテストを回答して係りのデスクに持っていったとき、そのおばさんいわく、<まだ時間があるからゆっくり見直したほうがいいわよ、難しいのよ、、>とのこと、
私は即効、、<いや、これ100点だと思うから、採点して下さい。>
おばさん<え?そこまで言うならやってあげるけど、あとでなき見せても知らないわよ?>
俺<Go Ahead> しばらくして おばさん眼を点にしていました。
満点だったんです。 って、普通の日本人なら皆万点です。 簡単でした。
どんなもんでえ、、と思っていた矢先に後ろで大きなゴミ箱をおもいっきり蹴っ飛ばして悪態をついている白人男性がいた。 他の州から越してきてペーパーテストを受けに来た男だった(他州からの書き換えは実技免除のペーパーだけ) なんとその男はおっこったんですね。
あんな簡単な問題落ちるやついるんだ、、やっぱ日本人の脳みそは白人より30%大きいというのは本当だったんだ。なんて思っていた記憶もあります。 結構地元の人間落ちるようです。 それより、彼らは車の運転習わないから自分で勝手に運転して覚えていくみたいです。危ないことこの上もない。 だからウインカー(英語ではブリンカーいいます)出さない人多いし、左に出して右に曲がるやつも結構いる。 ほんとよ。
その悪名高きDMVに行かないと行けないときがやってきたのでした。まあ、混んでいることだけ覚悟すれば作業は何てことない簡単なんだけど、写真とって、眼の検査して、金払って、指紋押捺もするんだった、これは全員です。