僕たちの永遠の名ドラマー Late Masayuki Higuchi は誰にでも好かれた好人物だった。 身勝手で小うるさい下町の畳職人のような僕とは違いフワッとしていてドラムのことが全てというタイプだった。 浮浪雲という漫画がその昔あったけど、それに出てくる主人公のような性格でそれは羨ましい限りだった。
で、その晶之は生前結構面白いことをたくさん言っていた、石鹸粉石鹸とか、空きっ腹に団子にはじまり、僕がよく覚えているのは、真似っ子乞食という表現だった、これはもしかすると彼の出身地の名古屋の方言だったのかもしれないが僕は知らなかったので新鮮に響いたものだった。
と、いつもに増して今日は前フリ、音楽用語で言う長いVerseになってしまったがここからが今日のお題 ” 春のセットリスト ” の話になっていく。
その前に、( って、まだかよ、、) 我々の間でもし誰かが 忌まわしいフレーズの極め付きである セトリ などという言葉を発したらそのの時点でその人間は僕たちの周りからは出禁になってしまうというルールが憲法のようにあるということだけをここでは強調しておきます。 なるほど!という理由がキチンとあるんだけどここではまた脱線&更に長文になるので セトリ=最低=出禁だよ! そういうことだと書いておきます。
さてそのセットリスト、英語でもSetlist ちなみにリハーサルは2種類あって全曲通すのがRun Throughとか アメリカでは主にDress Rehearsal といいます、これも日本の芸能界ではいつの間にかゲネプロ General Probeという表現のドイツ語をまた悪い癖で縮めちゃったもの、が聞かれている、当然我々の間で言おうものならシラっとしてそれは白い目で見られます、気を付けてくださいね(笑)
Run Through、あるいはRundown という粋な仲間もいます。
春のツアーの最中 結構後半でしたがネットでふと目にしたストーンズの名ギタリストロン・ウッドさんの書いたSetlistに驚きました。大変話題になっていてそのコピーが売られていることも知りました。
で、その晶之の名言が脳裏をかすめるのもなんのその、僕もこれは面白いとばかりその夜のセットリストからアイデアを体験させてもらいました。 まあ、それを見て使用することになったメンバーはさぞ迷惑な話だったに違いありません、、、(笑&汗)
ここに3枚乗せて見ます、こんなことをしながら新鮮さを維持してより楽しいライブでツアーをやっていたわけです。 そんな春のツアーのほんの一コマ、1ページだけでも紹介できればと思ったわけです。
ではでは 皆さん See You Soon Yours Truly KT
中古楽器屋さんに竹田和夫モデルが陳列されている画像がニュースで放送されました。
売価168,000円
私も欲しかったギターなんですけど、チョット手が出ない。
残念です。
>遥さん... への返信
TV、Liveで憧れていたギタリストの方からご返信を頂けるとは、感激です!