ギターの話が続きます、 昨日ライブに持っていって使ってみました。
予定になかったライブで、いわいるこちらで言うところの ラストミニッツサブ (Last Minute Sub(Substitution) )
といって 誰かが突然キャンセルをしたり、もろもろの事情でライブに来れなかったりするときに、あわててその日を埋めようと友人に電話しまくる、、というようなことを言います。
昼間友人のベースROB君から電話、、例によって電話嫌いの私は、でるのよそうかとも思ったけど着信メロデイにしてあるコルトレーンのImpressionsがこの日はやけに”出ろヴァイブ”を出していた。
ウエストハリウッドにある The Jointといういかにも、という名前のクラブで夜の9時から、2セットでしかじか、、ブルーズバンドのGIG、だそうだ。
ギターためしには絶好のシチュエイションだ、、なんていっても気楽だし、Blues Gigだし、、 と、予備も含め小型コンボアンプを2個車に積み込み ペダルは’59ベースマンをひとつ持っていった。 チューブアンプは万が一ステージで壊れても、、
<ああ、ごめんねアンプ壊れちゃった 俺先に帰るわ、、> というわけにはいかず、、
面倒でも予備にソリッドの小型を入れていく。 日本のように店にアンプが無いので。
PAの若者もカルフォルニアではめずらしく働き者で、いろいろとギターにたてるマイクを選んだりしてくれていた。
ギターの写真を一枚撮って さあ、それ以外のクラブの様子やプレイヤー達や色々取ろうとしたら 電池が無いのサインがでた、、(笑) ドラマーの友人が高そうなカメラ持って撮っていて送るといっていたので、そのうちステージ写真も載せられます、まあ、その彼が忘れてなければだけどね。
追加で失敗談、、
この日はなぜかいつも使っている愛用のピックをもっていかず、お試しなんて軽い考えで違う物もっていた、、これが大失敗、、実際のライブでのフィーリングはやはり現場出ないとわかりにくいもので、失敗したと思っても後の祭り、、普通、何があっても財布の中に一個だけは愛用のピックを入れておくんだけど、(皆さんもそうしているかな、、)この日に限って、、何の因果か、、無い、、、
持っていったのがちょっと大き目のFender EX Heavyのセルロイド物、、甘くて良いんだけど、、速いラインが弾きにくい、、まあ、そんなに速いフレーズが必要な音楽ではないにせよ、気持ち悪いんだよね、、。
また、勉強、、でも以前にも同じような失敗何回かしているんだけど、、しょうが無いですね。
それにしても新戦力にピッタリのデビューでしたね。
それとここのお店素敵ですね。
手狭な感じがステージと観客の一体感が伺えます。
単価設定はどうなんでしょうか?
カッコイイですね!!素敵なカラーです。
今年のジャパンツアーで使用して欲しいです(笑)
私はnocaster51(レリックではない)を所有していますが、3.3㎏です。
ヘルニア持ちなので3.0㎏ほどのテレキャスターを探していたのですが、めぐり合えませんでした。
もう1本テレキャスターが欲しいのですが、腰痛のことを考えるとやはり軽いギターでないと辛いですね。
だから私はノーキャスとテレ・シンライン(2.9
㎏)とフルアコ(同じく2.9㎏)を所有しています。
一般から見ると3.3㎏は軽い方なんでしょうか?
竹田さんのノーキャスターとこのテレキャスターも3㎏ちょっとくらいでしょうか?
一般的に軽い電気ギターというのは3.5㎏以下のものを指すと勝手に解釈していますが実際はどうなんでしょう。
ちなみに今から20年近く前にフェンダージャパン製のオールローズを使っていましたが、激重でした(涙)
重いギターの方が音がいいとよく耳にしますが、やはり腰のことを思うと弾きやすい(取り扱いやすい)方に重点を置いてしまいます。
竹田さんはギターの重量はあまり気になさらない方なんでしょうか?
P.S.
画像の続き、楽しみにしています。
私も油断をすると腰につかればでたり、また、肩こりがすごくなったりと、まあ、職業病なんでしょうか。
軽いギターは3.5kg以下というのは妥当なところとおもいます。 私も重すぎるのはどうしても弾かなくなりますね。 良い音するのわかっていても、次第に疎遠になってしまう。
ライブだけではなく、移動や普段のとりまわしでもずっしりと来すぎるのはだめですね、。 一度某ギターを中国に持っていって、香港から国境越えの長い列で長時間並ばされたときは、そのギターの重さに耐え切れず、本気でその場に置いてこようかと、、一瞬思いましたね(笑)
フルアコはさすが軽目が多いですが、セミアコは中になかなか重いのもあったりで、難しいですね(笑い)
先日ノーキャスターのことを書いたのですが、スミマセン私の言い方が間違ってました。
私が所有しているノーキャスターは普通のカスタムショップ製のレリック仕様ではないやつです。
あの書き方ではビンテージを所有してるようで誤解を招いてしまいました。
お恥ずかしい。
ちなみに「ノーキャスター入荷」と検索をかけてみると出てきました。約600万です(汗)
ギター重量のお話、ありがとうございました。竹田さんのようなプロの方々は色々と苦労されてるのでしょうね。
セミアコ、僕も335を購入したものの3年ほどで手放した過去があります。もちろん重さが辛くて。ホールド感とサウンドはとても気に入ってたのですが、やはり重量はルックス同様大切なポイントだと思います。
重量といえばアンプ、現在VOXアンプ VR30RW を所有していますが、これもやはり気軽にスタジオに持っていけるという理由で中古価格と重量で決めました。
このアンプ、私の記憶が確かであれば竹田さんも所有してるはず???(違ってたらゴメンなさい)
それではまた楽しいお話を聞かせて下さい。
随分昔、1976年ぐらいだったと思いますがが、弾いたOld Guitarでこのテレキャスが1番好い音していました。弾くと、何かギターの奥底からToneが湧きだして来るような感じです。当時もこのギターは高くて、54か55万円だったと憶えています(笑 これでも高かった)
1976年当時で60年代のストラトが34万円、50年代が44万円でした。(新品のラージヘッド・ストラトが22~24万円)現在のカスタムショップ製より安いですね。まぁ、今から思えば夢のような話、現在はその10倍の価格で取引されたいるのですからね。(多少、一時に比べ下落していますが)何と、高校生が62年のスラブネック・ストラトを買っていたという凄い時代です(笑
その頃はヴィンテージなんて誰も思っていなくて、変わった中古のストラトぐらいしか思っていませんでした。スモールヘッドなんて初めて見るし、みんな知らなかったので珍しいから買っていった。私もカスタムカラーのヤツを1本買いましたけど(汗・・・お金があったら、もっと買っておけば良かった(笑
勿論マーシャルのスタックとかを使うわけじゃないんですが、たとえばTwin Reverbは腰が抜けます。
一発でぎっくりくるでしょう。 昔BlueJeansのロードマネージャーの方は(その後日本を代表する有名ドラマーとなり、その後現在は日本を代表するクラブのオーナーになりましたが、、)両手に2台持って走っていました。 目撃証人談。
話をもどすと 写真のCrateの小型アンプはクラスAの15Wで12インチのスピーカーが入っているという、一応OKの条件を備えていて片手で持って5mくらいなら走れるという重さです(笑) 懐かしいエミネンスのSP入りでなかなかウオームな音が出ます。
VOXのアンプは去年友人のところに行きましたが、手ごろで音もよく、なによりもルックスが抜群に良いですね。
見た目も気持ちに影響を与えます(笑)
ストラトは62年のサンバーストを持っていました。 オーストラリアツアーはその一本だけでプレイしたことを覚えています。 その後 OZの春日くんのところにそのギターはお嫁に行きました。 その後の彼の愛器となったギターです。 今も持っていてくれてると思いますが、その娘はもう出戻りは無いでしょう(笑い)
神戸国際会館であったカルメンマキ&OZのコンサートで、そのギターの音色を聴いていると思います(笑