アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ゲランドの天日海塩を使いました

2010-10-23 23:33:13 | アンティマキの焼き菓子とパン
  稲武には小さなスーパーマーケットはありますが、ちょっとしたもの、たとえば無調整の豆乳とか香料の入っていないレモン果汁とかがほしいときには、車で30分のところにあるふたつのスーパーのどちらかに行く必要があります。

  先日そのスーパーマーケットのひとつ、足助地区内の店に行くと、「お客様のご要望でそろえました」と書かれたコーナーがあって、数点の品が陳列してありました。その中に、「ゲランドの塩」があったのです!

  京都にいるころ使ったことがあると記憶しているのですが、こちらに移住してからは使ったことがありません。ほしいとは思っていても、たまに都会に出たときには見たいものや買いたい物が多すぎて、ついつい、塩を探すという用事を忘れてしまうのです。ネットで取り寄せればよいのですが、なんとなく日々の雑事にまぎれて、それさえせずに終わっていたのです。

  それが、近くの田舎町のスーパーで手に入るのは、うれしい! さっそく買って、なめてみました。

  辛くない! いままでいろいろな塩を使ってみましたが、この塩はかなりいい部類です。ピリッとした辛味がなくて、まろやかで、水分が少ないので、さらっとしています。

  アンティマキの焼き菓子に、このところずっと使っている塩は、国内産の自然塩。なめ比べてみました。やはり、こちらのほうが辛味がきわだっています。うまさという点では断然ゲランドの塩に軍配が上がります。甘いといってもいいようなおいしさがあるのです。

  値段が今まで使っていた塩の3倍以上しているので、少し躊躇しましたが、このうまさには代えられません。昨日の納品分から、スコーンにはこの塩を使うことにしました。入れる塩の量はわずかなので味に大きな変化はないのですが、甘みと辛味がより調和したように感じられます。

  他のクッキーや焼き菓子も、徐々にこの塩に変えていくつもりです。乞うご期待!
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チエ流マクロビオティック料理教室のお知らせ

2010-10-23 22:46:11 | イベント出店情報とそのほかのお知らせ
  秋のチエ流マクロビオティック料理教室を11月1日(月)と3日(水・祝日)に開きます。この夏、イタリアに滞在していた講師の初田智恵子さんの、帰国後初めての教室です。

  いつものオリジナル野菜料理に、イタリア風の工夫がこらされ、さらにおいしく楽しい料理を満喫できそうです。

  この機会に、味わい深いマクロビオティック料理の一端をのぞいてみませんか? 詳しくはこちらをごらんください。なお、松嶋富貴さんのらら体操は、1日の教室終了後、どんぐり工房の和室にて行います。
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