アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

秋の、稲武の石窯の会をひらきました。

2017-09-17 00:07:48 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
   8月に開く予定だった石窯の会。大雨の予報が出たため、大事をとって中止しました。代わりに設定した秋の石窯の会がきょう。でも、きょうも、台風の前の大雨が心配でしたが、注意報はでていなかったので、開きました。

    久々に焚いた石窯の火は、うつくしい。しかも朝から雨が降り肌寒かったので、暖かさがうれしい。

     今日の参加者は12名。全員、ほぼ豊田市中心部からお越しくださいました。ピザの伸ばし方を指導しているのは、相棒のきよみさん。

     スープは竈で煮ます。鍋の中身はキノコがたっぷり入った野菜スープ。こぶだしで、自家製味噌を入れました。竈の番は、参加者の中の唯一の男性が引き受けてくださいました。おかげで順調に煮えたため、ピザと一緒にスープを召し上がっていただくことができました。

   私たちにも久しぶりの石窯のピザ、やはりおいしい。 

    今日は甘みそピザも焼きました。ちりめんじゃこと合う! 青シソもトッピングすればよかった!

     生地量約800gのカンパーニュ。今日は12本焼きました。壮観! 

焼きたてをオリーブオイルにつけて、皆さんに試食してもらいました。焼きたては食感がいまいち悪いのですが、それでも、好評。よかった!

     今日の焼き菓子は、リンゴの塩煮入りスコーン。いつものアンティマキのスコーンよりさらに簡単なスコーンなのですが、おいしい。スコーンは石窯にかぎります。水分の抜け方がすごい。

      一日雨は降り止まなかったのですが、調理する場所と石窯の小屋まで屋根が作ってあるので、一連の作業はなんなくこなせました。

      小屋の真後ろにある大きなケヤキ、そろそろ紅葉がはじまりそうです。家に帰る途中で見た道路わきの温度計は、16度をさしていました。もう、すっかり秋の気配濃厚です。

       さて、次の石窯の会は、11月19日日曜日です。時間は10時から午後3時ころまで。参加費は4000円です。1組申し込んでくださったご家族は、ピザ・スープのみお一人につき1000円にてご提供いたします。参加ご希望の方は、右ブックマークの、アンティマキの問い合わせメールにてご連絡ください。

       また、石窯の会は、5組以上の方が集まれば、日を調整して開催いたします。内容も相談に応じます。例えばクリスマス前に鶏の丸焼きとシュトーレンを作る会を開きたい、というご要望にもおうじます。なんでもご相談ください。お待ちしています。
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