アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

稲武の大きな石窯で遊ぶ会、ひらきます!

2019-04-06 14:25:45 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
  ついこの間まで、朝霜が下りたり、突然みぞれ交じりの雪が舞ったりと、いつまでも寒い日が続いていたのですが、昨日今日と、穏やかな春の日差しが注ぎ、水仙が咲きそろいました。貝母の開花も間近、たぶん桜もそろそろでしょう。

     さて、今年も、稲武の大きな石窯で遊ぶ会をひらきます。まず一回目は、6月に初夏の会を催しますので、ご案内します。石窯のある場所は、城ケ山のふもと。木々に囲まれた気持ちのいい場所です。大きなカンパーニュや野趣たっぷりのピザを焼き、楽しい一日をすごしませんか? 


    開始は10時からですが、窯の火つけから見てみたい方は早めにいらして、ご一緒に窯の説明を聞きながらご参加いただけます。

    お相手するのは、わたしとキヨミさん。キヨミさんがおもに窯の面倒をみます。

    最初にしていただくのは、生地の重さが700g以上もあるカンパーニュの成型。まったくこねずに仕込んだ天然酵母パンを、細長い形に成型していただきます。

    続いてピザの成型。トッピングは、季節に応じて、山里の山菜、ハーブ、キノコ類を主にします。

    ときには、その辺に生えている栄養たっぷりの雑草も加えます。

    ピザが焼けたら、かまどで煮た野菜たっぷりのスープと一緒に昼ご飯。

    ご飯がすんだ頃、カンパーニュの焼成に入ります。そして30分後に焼きあがり。

    パンを焼いている間に、スコーンの準備にはいります。中に入れる具材はおりおりでかわります。生のリンゴの時もあればナッツやドライフルーツなどいろいろ。こちらのスコーンとカンパーニュはお土産になります。

    卵も乳製品も使っていませんが、ほっくりおいしくできあがります。石窯で焼いたスコーンは格別です。

    さて、詳細は以下の通りです。

*日時 6月8日土曜日 10時から3時ころまで
      受け付けは9時半開始。窯の様子を最初から見たい方は、9時過ぎにいらしてください。
*場所 ハウスポニー 豊田市稲武地区夏焼町
*参加費 1組(ピザ・カンパーニュ・スープ・焼き菓子)4000円(レシピ付き)
      1組お申し込みいただいたご家族の場合、1名様につき、ピザとスープを1000円にて提供いたします。
*定員 10組 
*最少携行組数 5組
*申し込み・問い合わせ アンティマキの問い合わせ
◇なお、このイベントはイベント保険に加入していませんので、けがややけどに関しての対応は出来かねます。
     そのむね、ご了承ください。
◇前日以降のキャンセルは、全額申し受けますので、ご了承ください。

    山里の新緑はまだ続いているころです。さわやかな空気に満ちた稲武へぜひお越しください!  

   
    




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