毎年この季節になると、渥美に住んでいる友人からイチジクが届きます。彼女が作ったみずみずしいイチジク。さっそくお礼の電話をすると、「ほんとうは完熟をぜひ食べてほしいのだけれど、送れなくて残念」。
お尻が割れているので完熟かと思ったら、まだ少し未熟だったようです。未熟でも実がはじけかけているから、イチジクの扱いはたいへんそうです。
わたしは、このイチジクをいつもワイン煮にして小分けして冷凍します。その話を友人にすると、「普通イチジクは赤ワインで煮るけど、わたしは白ワインで煮るの。白ワインのほうが、イチジクの色がそのまま残ってきれいなのよ」といいました。
それで、たまたまその日、赤と白の安ワインを2本ずつ買って来ていたので、今年は白ワインを使ってみることにしました。イチジクを洗って鍋に入れ、粗糖をかけて一晩放置。翌日ワインを加えて煮ます。水分が半分以下になったら火を止めて冷まします。
いつもはこれでOKなのですが、味を見たらどうもお酒の味がかなり勝っていて、渋みもあります。あくをまったく取らなかったせいかもしれませんが、これはいつものこと。もしかしたら、粗糖の量をかなり押さえたせいかもしれないとおもって、分量も量らずにわっと鍋に放り込みました。で、できたのがこれ。
渋みは消え、つやが出ました。かなり甘い! 入れすぎました。でも、1個くらいなら食べられます。普通のショートケーキに比べたら、甘くないと思います。汁は水で薄めてジュース代わりにしました。
ただし、色は、友人が言うような美しいイチジクの色とはいえません。がっかり。よく考えたら、私が使うのは粗糖です。茶色いお砂糖。だから、イチジクの美しさを保つことはできなかったのです。でも、いつもとは違うワイン煮、なんとかできました。来年もいただいたら、粗糖の量を押さえて、あくも取って、最後にラム酒を入れてみたいと思います。
お尻が割れているので完熟かと思ったら、まだ少し未熟だったようです。未熟でも実がはじけかけているから、イチジクの扱いはたいへんそうです。
わたしは、このイチジクをいつもワイン煮にして小分けして冷凍します。その話を友人にすると、「普通イチジクは赤ワインで煮るけど、わたしは白ワインで煮るの。白ワインのほうが、イチジクの色がそのまま残ってきれいなのよ」といいました。
それで、たまたまその日、赤と白の安ワインを2本ずつ買って来ていたので、今年は白ワインを使ってみることにしました。イチジクを洗って鍋に入れ、粗糖をかけて一晩放置。翌日ワインを加えて煮ます。水分が半分以下になったら火を止めて冷まします。
いつもはこれでOKなのですが、味を見たらどうもお酒の味がかなり勝っていて、渋みもあります。あくをまったく取らなかったせいかもしれませんが、これはいつものこと。もしかしたら、粗糖の量をかなり押さえたせいかもしれないとおもって、分量も量らずにわっと鍋に放り込みました。で、できたのがこれ。
渋みは消え、つやが出ました。かなり甘い! 入れすぎました。でも、1個くらいなら食べられます。普通のショートケーキに比べたら、甘くないと思います。汁は水で薄めてジュース代わりにしました。
ただし、色は、友人が言うような美しいイチジクの色とはいえません。がっかり。よく考えたら、私が使うのは粗糖です。茶色いお砂糖。だから、イチジクの美しさを保つことはできなかったのです。でも、いつもとは違うワイン煮、なんとかできました。来年もいただいたら、粗糖の量を押さえて、あくも取って、最後にラム酒を入れてみたいと思います。
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