先日、アンティマキのパンとスコーンの講習会にいらした若い方が、「肌がおきれいですが、どんな美容法を実施しているのですか」と尋ねてくださいました。
20年ほど前から肌についてほめられはじめ、とくにここ数年前からしきりに「つやつやだね」とか「すべすべしている」とのほめことばにあずかり、にんまりしているのですが、別にとりたてて顔に何かいいことをしているわけではありません。
しいて言えば、次の三つがちょっと変わっているところでしょうか。
〇洗顔には良質の石鹸を使う。
〇化粧水は手作り品、クリーム代わりにごま油を使う。
〇メイクアップ化粧品は、口紅以外使わない。
洗顔には、奥三河Three trees+のこころざし工房の天然石鹸をつかいます。洗うのは朝だけ。彼女の石鹸はわたしにはどれも気持ちがよく、いろいろ使っています。洗顔後は、柚子の種の焼酎漬けかドクダミの焼酎漬け、どちらもないときは枇杷の葉の焼酎漬けを化粧水代わりにし、そのあとは太白ごま油をほんの少し指につけて顔、首筋、手の甲にべたべた塗ります。これで終了。夜はお湯だけで顔を洗い、そのあとは朝同様の化粧水と油を塗って就寝。
肌に食用のゴマ油を塗ることに抵抗を感じる方が多いようですが、インドの古典医学・アーユルベーダでもっともよく使うのがこのゴマ油だそう。1年ほど前に、稲武まで来てヨガを教えてくださっている隣町の岐阜県恵那市の横光あゆみさんから教わりました。お聞きしたその日から初めたところ、てきめんに効果が。どのように出たかというと、首筋と手の甲のしわが取れ始めたのです。
それまで、手製の化粧水をぬったあとはオリーブオイルや椿油、ホホバオイルなど、良質の油をいろいろ塗っていたのですが、ゴマ油ほどの効き目は感じませんでした。これまで使ったどの油よりも安いし、つるつるになります。乾燥肌ではないのですが、それでも冬になると口の周りに白っぽい粉が吹いたようになることが多かった。でも、この冬はそれもまったくないままに過ごすことができました。
私が化粧をやめたのは25年ほど前。やめた理由は、化粧下手なのでおしろいが浮いてしまいみっともないのと面倒くさくなったから。口紅だけはいまでもつけたくなるのですが、それも稲武外にでかけるときだけ。しかもいったんつけたら一日中つけなおしをしないので、なかなか減りません。だから、私の家の支出項目のうち、最も低いのは美容代だろうとおもいます。美容院に行くこともめったにありませんから。
もともとニキビなどの吹き出物がほとんど出たことがないので、肌が丈夫だということもあるのでしょうが、下宿でインスタントラーメンばかり食べていたころは、肌に生気がなく、そばかすのようなものがたくさんできていました。30代の半ば、マクロビオティックの食事法を知ってしばらく実践したころは、体調もよくなり肌につやも出てきました。でも、いまのように人様にほめていただくことはなかったとおもいます。
当時より今のほうがずっと年もとり、食生活も乱れているのですが、肌だけは当時よりきつやつやしています。もちろん小じわもそばかすっぽいのもあるのですが、何よりちがうのが頬の色。化粧をやめてしばらくのちまで、口紅を引くと同じように、ほんの少し頬紅はつけていました。いまは、そういうことを全然していないのに頬がほんのり赤いのです。
手作り化粧水はだいぶ前から使っていたので、最近変わったことといえば、ゴマ油のみ。太白ごま油は料理には少々高めですが、化粧水としてならかなり安い。肌が気になる方には、ぜひ、太白ごま油の使用をおすすめします。ただし、個人差があるはずだし、もしかしたら何か良くない反応があるかもしれないので、手の甲か何かで試してからお使いください。
20年ほど前から肌についてほめられはじめ、とくにここ数年前からしきりに「つやつやだね」とか「すべすべしている」とのほめことばにあずかり、にんまりしているのですが、別にとりたてて顔に何かいいことをしているわけではありません。
しいて言えば、次の三つがちょっと変わっているところでしょうか。
〇洗顔には良質の石鹸を使う。
〇化粧水は手作り品、クリーム代わりにごま油を使う。
〇メイクアップ化粧品は、口紅以外使わない。
洗顔には、奥三河Three trees+のこころざし工房の天然石鹸をつかいます。洗うのは朝だけ。彼女の石鹸はわたしにはどれも気持ちがよく、いろいろ使っています。洗顔後は、柚子の種の焼酎漬けかドクダミの焼酎漬け、どちらもないときは枇杷の葉の焼酎漬けを化粧水代わりにし、そのあとは太白ごま油をほんの少し指につけて顔、首筋、手の甲にべたべた塗ります。これで終了。夜はお湯だけで顔を洗い、そのあとは朝同様の化粧水と油を塗って就寝。
肌に食用のゴマ油を塗ることに抵抗を感じる方が多いようですが、インドの古典医学・アーユルベーダでもっともよく使うのがこのゴマ油だそう。1年ほど前に、稲武まで来てヨガを教えてくださっている隣町の岐阜県恵那市の横光あゆみさんから教わりました。お聞きしたその日から初めたところ、てきめんに効果が。どのように出たかというと、首筋と手の甲のしわが取れ始めたのです。
それまで、手製の化粧水をぬったあとはオリーブオイルや椿油、ホホバオイルなど、良質の油をいろいろ塗っていたのですが、ゴマ油ほどの効き目は感じませんでした。これまで使ったどの油よりも安いし、つるつるになります。乾燥肌ではないのですが、それでも冬になると口の周りに白っぽい粉が吹いたようになることが多かった。でも、この冬はそれもまったくないままに過ごすことができました。
私が化粧をやめたのは25年ほど前。やめた理由は、化粧下手なのでおしろいが浮いてしまいみっともないのと面倒くさくなったから。口紅だけはいまでもつけたくなるのですが、それも稲武外にでかけるときだけ。しかもいったんつけたら一日中つけなおしをしないので、なかなか減りません。だから、私の家の支出項目のうち、最も低いのは美容代だろうとおもいます。美容院に行くこともめったにありませんから。
もともとニキビなどの吹き出物がほとんど出たことがないので、肌が丈夫だということもあるのでしょうが、下宿でインスタントラーメンばかり食べていたころは、肌に生気がなく、そばかすのようなものがたくさんできていました。30代の半ば、マクロビオティックの食事法を知ってしばらく実践したころは、体調もよくなり肌につやも出てきました。でも、いまのように人様にほめていただくことはなかったとおもいます。
当時より今のほうがずっと年もとり、食生活も乱れているのですが、肌だけは当時よりきつやつやしています。もちろん小じわもそばかすっぽいのもあるのですが、何よりちがうのが頬の色。化粧をやめてしばらくのちまで、口紅を引くと同じように、ほんの少し頬紅はつけていました。いまは、そういうことを全然していないのに頬がほんのり赤いのです。
手作り化粧水はだいぶ前から使っていたので、最近変わったことといえば、ゴマ油のみ。太白ごま油は料理には少々高めですが、化粧水としてならかなり安い。肌が気になる方には、ぜひ、太白ごま油の使用をおすすめします。ただし、個人差があるはずだし、もしかしたら何か良くない反応があるかもしれないので、手の甲か何かで試してからお使いください。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます