純愛妄想

今年一番の　快晴の　真夏日
土曜の午後　気分転換に　車を　飛ばす

誰もが　考えることは　一緒で
交通渋滞で　イラだって　缶コーヒーを　飲んだ

キミとの　間に　確かに　あるもの
それでさえ　スピードで　忘れそう

キミのこと　四六時中　頭にあって
ダメな　無趣味の　オトコに　成り下がりそう
キミのこと　寝ても覚めても　気になって
ダメな　まるで　ジゴロ　Ｂ級映画の　失恋役みたい

会えない日に　募る思い　
日に日に　真剣（マジ）に　なってる
どうなっていくの　僕等の　恋の行方
キミなら　僕が　真剣（マジ）になるほど　
行方を　くらますように
どこかへ　失踪　本能的に　避けられてる　
ツレないね　泣きたくなるよ

会いたいときに　会えなくて
言いたいことが　込み上げてきて
「愛してる」　男のくせに　笑顔じゃいれない
涙ぐむ　海辺で　キミのことを　想い

涙ぐむ　打ち寄せる波　海辺で　キミのことを　想い
もしかして　真剣（マジ）なつもりが　純愛妄想
愛しすぎて　アクセルが　きかない

夏の日の1993 by classさん

夏の日の1993 by classさん

https://www.youtube.com/watch?v=6MHYYCWF_Zc

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渋谷で５時 by鈴木雅之さん

渋谷で５時　by鈴木雅之さん

https://www.youtube.com/watch?v=O2laGxbhyxY

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フラッシュ・バック

９０年代に　なにが　あったか　覚えているかい
自分の　思い出に　直結してて　懐かしいかい

人生のダイジェスト　先のことなど　考えもしないで
末広がりの　ハッピー・エンド　絵にかいたような　物語

最悪だった　過去も　頭の中で　書き換えられて
妄想だらけの　恋愛　すべてが　不成功に　終わったのに

美しい　思い出だけが　よみがえる　
キラキラと　輝いて
プライドの　ハードルを　飛び越えられずに　
引き裂かれた　ときめきの日々よ

かたくなな僕は　僕より　大人な　彼女に
どうしても　素直になれなくて
それどころか　彼女の　なにもかもが　わからないまま
どうしても　忘れられなくて

デ・ジャ・ヴーのような　フラッシュ・バック
デ・ジャ・ヴーのような　フラッシュ・バック…

眠らせた　最愛の　日々よ

ラブ・フォーチュン

それは　偶然の　出逢い
互いに　惹かれあった
毎日のように　会って　結ばれた

僕には　キミが　必要
なのに　僕が　男であることを
責められて　突然　幕は　下りた

キミと　いるだけで　未来が見えた
突然の　終止符に　愛は　冷めて
僕は　ヤケになって　別れてしまった
取り戻せない　未来は　絶望の中

もしも　キミから　連絡があっても
僕の愛は　消えたのさ　引き返せない　絶望の中
知らず知らず　時を　重ねて
思い出さえ　眠らせて　
キミに　したかったこと　すべてを　眠らせて

どうして　誰もが　キミに　フラれたかが　わかったよ
僕も　キミに　フラれた男の　ひとりに　すぎないんだね
僕の愛は　一瞬にして　消えてしまった
最後に　「ありがとう」も　言えなかった　
キミは　とても　美しかった
ラブ・フォーチュン