やあよのブログ

コツコツと詩を書いています。楽しく読んでいただければうれしいです。

Black Moon

2018-01-10 21:17:37 | 日記
さあ 今日も 夜も 眠る 時間さ
そう 朝が 来なくても 走り続ける

冷たい 北風 強がりの 冷や汗
明日なんて 来なくてもいいと

正義なんて 贅沢ごとのために あるんじゃないさ
なんのために 生きてるの やけっぱちに 走る

塗りつぶせ Black Moon すべてを 真っ黒に
消えていく 光に 背を向けて 書きなぐる
絶望なんて Black Moon すべてを ドス黒く
腐りきった 赤く 燃え上がる 空に 誓うのさ
希望なんて いらないから 夢が 欲しい

さあ 今日も 夜も 死ぬ 時間さ
そう 朝が 来なくても 眠るのはイヤだ

冷たい 人波 強がりの さみしさ
明日なんて 誰も知らないと

正義なんて 誰もが 他人事 振り返ったって ムダさ
なんのために がんばるの 当り散らすように 走る

燃え上がれ Black Moon すべてを 燃やして
消えていく 光に 目を閉じて 書きなぐる
絶望なんて Black Moon すべてを ドス黒く
欲に まみれた 赤く 燃え上がる 空に 誓うのさ
希望なんて 欲しくない 戻れない 夢が欲しい

明日なんて 崩れ落ちる…

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ホープ

2018-01-09 20:59:59 | 日記
家を 出て たどり着いた 海の町
新参者の 僕に 気づいてくれた あの娘(こ)

海辺で デッサンを していたら おかしなことに
どこかの 子供が 無邪気に 座り込んで 
「酒と女って そんなにいいのかい」って
聞いてきた

どこに行っても いい人 いい人って 
指を さされて 困る
なにか 夢に つまづいたなら 
やさしい人が きっと いるから

性懲りもない 恋心 ただ あの娘(こ)へと
ほっとけなかったことを すべて ほったらかして
上手くいきそうな 恋心 ただ あの娘(こ)へと
期待のすべてを 裏切って 前の 町を 出た

なにも 知らなそうな 可愛い娘(こ)だった
無垢な心 守りたい そんな はじまりだった
あの娘(こ)への 恋心 それが 僕の 希望

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morning shine

2018-01-09 10:24:38 | 日記
どこかへ 続く 扉 探して
なにかを 求め 明日 探して

眠れない夜は ひとりきり 車で midnight running
失くしたものなら 数えきれない 心さえ missing you

静かな 夜の海 眠らずに 寄せては返す 波
月が 照らしだす 僕を 忘れさせて 痛みを 残して

どうして 生きてるだけで 痛むの
こうして 生きてるだけで ツラいのだろう

時の流れの中で ひとりきり 車で midnight running
失くしたものなら 数えきれない 心さえ missing you

遥かな 街の果て 眠らずに 光り輝く イルミネーション
月よ 照らし出せ 僕を 眠らせて 痛みを 残して

微かな 光の果て 眠らずに 導いてくれる morning shine
光よ 照らしだして 僕を 眠らせて 痛みを 残して

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Believe me

2018-01-08 21:01:46 | 日記
あなたの 絶対さ 触れるたびに 頭にきて
何度も ブチ切れて わたしの中では そのたびに
別れたはずなのに

なにごとも なかったように いつもの電話
「今日 来るんだよね」って 信じて 疑ってない 明るさに
つい うなずいて 会いに行くの

出会ってから いつだって あなたを 見つめていた
恋されて 弱ってるけど あなたの幸運を 信じたい

Believe me こうなったら どこまでも つき合ってあげる
わたしの書く 詩に すぐ 涙ぐむ あなた
Believe me 夢に 突き進むことしか できないこと 知ってる
できれば あなたの描く 未来ヴィジョンに いてあげたい

現実に 返っては 進化する 夢に 戻る 
そんな あなたを どうしても 放っておけない

Believe me どうなるかは いつも 笑いあえる 明るさにある
現実に 落胆なんて することのない あなただから
Believe me シャープに 見通して 今は きっと 夢の途中
できれば あなたの想う 未来ヴィジョンに いてあげたい

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2018-01-08 11:51:04 | 日記
新年 最後の 休日 街へ 繰り出そう
ちっぽけな 自分に 気づくだけでも 収穫さ

今まで なにを してたんだろう
他人と 比較すれば 得意分野も 半人前

冴えない 自分 夢も 粉々
失望なんて 失意なんて どうでもいいさ

夢なら いくらでも あったさ
ところが なにも 叶わない
キミとの 幸せさえ 掴めないまま
幸せの 夢を キミは 別の男と 実現する

いつか 社会の 一員 歯車になって
男の ダンディズム 社会参加して
パーフェクトな 世界を 作り出す
そんなことに 抵抗なんて ないはずさ

いつか 大きな 双肩を担う 大人に なって
動物は 決して 裏切らないって 言うけど
僕だって 誰のことも 裏切りたくなかったけど
心のままに

それは 平たい道じゃ ないかもしれない
それは まっすぐな 成功じゃないかもしれない
それでも 偽らない 誠は 心の中に あるさ

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