晴耕雨読とか

本読んだり、いきものを見たり。でも、ほんとうは、ずっと仕事してます。

『白いページ』

2010年02月19日 | 
今週は1泊2日で大阪出張があったので、
それ用に本を仕入れた。



開高健の『白いページ』(光文社文庫)。
分厚い文庫で、適当に開いたところのエッセイをぽつぽつと読む。
結局、適当に開くといいつつ、釣りがらみのエッセイを探したりして、、、。

どこかで読んだことがあるような気もしますが、
ま、それはそれとして、
じっくり字を追って、中身を噛みしめて楽しめるのは開高さんならでは。

それにしても、開高さんは、ちょっとはやってるんですかね?
光文社でもちくまでも文庫が出てるんですね、最近。
朝日新聞の読者書評のようなページは『オーパ』だったし。

ああ、来週は長野出張、、、。
ま、このエッセイならまだ楽しめそうなので、
また出張のお供だな。