なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

星野式ランチの会・10周年記念の会

2016-03-27 17:43:27 | 健康・病気

つくばまで小さな旅
先日、3月21日、星野式食事療法を実践するランチの会ができて10周年を祝うランチの会がありました。風邪をひいても体調が悪くても、この日だけは休まないぞと半年前から決心。6時に起きて、ニンジンジュースとオートミールをお腹に入れて、箱のティッシュもバッグに入れて、電車を乗り継ぎ、研究学園駅へ10時過ぎに到着。駅に着くと、一緒にバスで行くらしい方々が集まっている。声をかけるとやはりそう。皆ウキウキして楽しそうにみえる。
会場は筑波ハム。1階の売り場には見向きもしないで2階に直行。受付を済ませ、席はくじ引き。TX(つくばエキスプレス)でお隣だった方と、偶然、隣同士になる。反対側も、ご兄弟が、私と同じ駅から来るという。不思議。いろいろな方と話をする機会ができてありがたい。食事療法を10年以上続けている方、ジュースをやっていない方、食事療法と免疫療法として尿療法を取り入れている方、話してみると、やり方も程度も様々だと分かる。自分に合うやり方と加減を自分で見つけている感じがする。

<式次第>
・開会の挨拶  ゲルソンランチの会 矢澤容子さん
・記念講演   福島学院大教授 星野仁彦氏
・会食
・お祝いの言葉 

このランチの会は、矢澤さんが、自然食レストランを開いていた加藤さんに、無塩で作ってもらえないかと依頼したことがきっかけで、2005年12月19日に12人の食事会が始まりました。「厳しい食事療法に取り組む仲間を得て、毎月の再会が前向きに取り組むエネルギーの充電の場になる」というのが、ガン患者にとっては大きな魅力です。
私にとっても、一人で頑張って、絶対やめない続ける!と肩ひじ張って何年も過ごしていたのが、ランチの会のメーリングにたどり着いてからは、多くの方が同じほうを向いて歩いているとわかり、頑張らなくてよい、ただ淡々と食事療法をやればよいのだと思えるようになりました。一人じゃないと思えるようになったことが、ランチの会の意義なのだと思います。矢澤さんと加藤さんに感謝、感謝。

10周年記念の会には、82名もの方が参加されました。
会食メニュー ・豆腐の菜の花ソースかけ ・石田農園有機ベビーリーフグレープフルーツドレッシング ・カブのバジル和え ・にんじんのロースト アガベシロップかけ ・冷製全粒粉パスタガスパチョソース ・彩野菜のポトフ ・フルーツ盛りとパインゼリー風味 有機リンゴジュース、ニンジンジュース、青汁  どれもおいしかったけど、ポトフのスープが、野菜だけなのにしみじみおいしかったです。 

コメント (2)
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