本格的に歯が壊れる
昨年の春、初めて行った歯医者さんで治療後1か月経ったころ、自分で焼いたココアパンを、耳がちょっとかたい?と思いながら食べていたら、右下4番目の歯が割れてしまった。パンに歯が負けた。そういえば店じまいした先生にかたいおせんべいは食べたらだめと言われていたことを思い出す。
1回目の緊急事態宣言の最中で、こんな時にまた治療には行きたくない。間に合せてつなごう、この時期が過ぎるまで待つことにする。
そうはいっても、大変なのは右下4が割れてからの食事。割れた歯を使わないように、壊さないようになーんちゃってゲルソン食をどうやって続けるか、途方に暮れる。
普通に炊いた玄米はかたいが、白米では必要な成分が取れない。柔らかくて、何度も嚙んでも溶けない、歯茎にソフトな刺激が欲しい。困って玄米粥生活を始める。丁度そのころ、家族も歯の知覚過敏がひどくなり、大きく口を開けて噛めない状態が続き、玄米粥に馴染むようになりました。
豆入り玄米粥の作り方(文化鍋や厚手の深い鍋の場合)
材料: 玄米 2.5カップ
豆 0.5カップ
水 1400ml
作り方:煮立ったら、火をごく弱火にして50分炊く。
小豆はすぐ炊けるが、金時豆、黒豆、大豆などは浸水が必要
お粥と言っても、ごくやわらかいご飯の程度、チャーハンには向かない。
電気釜の方はそちらの作り方でお試しを