なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく16年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

お風呂の入り方、皮膚の手入れ、仕事の調整

2023-04-15 20:07:46 | 健康・病気

 放射線治療が始まると、皮膚が赤くなったり、茶色っぽくなったり、ボロボロ皮膚がむけて来たり、日焼けのような状態になることがあるとの話。
14年前は少し茶色っぽくなったのと、皮膚がボロボロになったことがありました。
今回は、3,4日目から皮膚が赤くなりはじめ、お風呂に入ると真っ赤になり、翌朝薄茶色になり落ち着きました。治療が進むにつれてどんどん赤くなり、16回目まで続きました。そのあと2週間ぐらいその状態が続き、後は収まりました。1か月後の今は薄茶色い色が残っています。

皮膚のかゆみも大体同じでした。特にかゆみ止めを使うこともなく保湿で済ませました。

お風呂に入る時は、放射線治療をした胸に直接シャワーをかけないようにし、手の上からお湯をかけました。それから、ボディシャンプーをよく泡立てて、泡を胸にのせて、手でカバーしながらお湯をかけて流しました。湯舟には普通に入っていました。
16回終わったころから、皮膚の一部が切れてジュクジュクしていました。この時は胸を湯舟につけないようにしていました(変な姿勢でお風呂につかり、あしがつりそうになる)。お風呂から出て少し乾かしたら、くっつかないガーゼを貼り、傷をカバーしていました。これも1週間ぐらいで治まり落ち着いてきました。
お風呂の後は、保湿に気を付け、保湿剤ベーテルを薄く塗っていました(病院の売店で購入)。今まで使っていたオリーブオイル数滴に水を混ぜたものでは、放射線治療には向かないと言われたので、今回は保湿剤にしました。

 仕事との調整は、2日重なる日があり、病院が遠いのでその日は治療を休みました。
午前中に治療を受け、午後は仕事の人もいますし、逆に午前中仕事、午後に治療という人もいました。放射線治療の副作用は、抗がん剤ほどひどくないので両立も可能です。いつもより疲れやすくなったり、食欲が落ちたりする人もいるようです。
私も、最初は病院に毎日通うのでくたびれていましたが、段々元気になり体力がついた感じがしてきました。大船市場やグランシップに寄り道もするようになりました。

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放射線治療

2023-04-15 20:05:36 | 健康・病気

  退院の日、放射線の先生と面談。基準が変わり、25回から16回になったこと。乳がん手術後放射線治療の必要性。承諾書提出など。
私の場合、右胸に放射線治療を受けていることから、左胸の治療の際、どう治療するのか質問する。放射線量が増えると、皮膚が再生しなくなるので、治療が重ならないように厳重に注意していただきたいことを伝えました。

生活面について看護師さんから、仕事との調整、お風呂の入り方、皮膚の手入れ、保湿について詳しく説明を受けました。先生に聞きづらいことなども看護師さんと話せる。14年前の治療のこと、リニアック室、待合室が変わってすごく驚いたこと、普段の生活や活動のこと、なども話しました。

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