ガード下の居酒屋に入ると客はまばら、 以前は混んでて外で待つこともあったけど 最近は空いてることが多い。
部屋が暑いので背広を脱いで隣の席に置く、 以前は満席で置くとこがなくて膝に置いて飲んでたものだけど偉い違いだ。 我々は若い時期からこの店で飲んだものだけど 今は中年以上の人達で若者は見たことがない。
何時ものように 初めにソラ豆と鯛の兜煮を頼む 兜煮は毎回食べてるので食い方が上手くなってエラの下までしゃぶる様になったけど まだ目玉だけは気味が悪く食べられません。まだ修行が足りないみたい。
ディヒトル「酒を飲む二人の男」をスケッチしました
最後の締めにサンマの開きを頼みました、届いたのを見たら 以前頼んで失敗したレンジで温めた様な代物、忘れっぽくなったものだ。
帰りの電車は混んでいて 珍しくすし詰め状態、 マナーモードにしておいた携帯がブルブルと唸りだす。 胸のポケットに入れておいたので 前に立ってる体格のいい人の背中に当ってるけど 後ろから押されてるのでどうしようもない。手を挙げられない状態なので直ぐに切ってくれるといいんだけど 切れるまでの時間が長く感じる。 最寄の駅に着いて電話を入れると話中、また掛かってくるのを待ちました。