黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

数の子

2014-12-29 | 日記

上野駅近の少し前まであった聚楽台。 一階はお土産屋、肉饅頭などが売っていて昭和の名残があったけど、今は西郷さんをもじって「UENO3153」というガラス張りのビルに変身、 初めて入ってみました。
駅側の入り口から入ると 1階はコージコーナー、2階は焼肉の叙々苑 3階には精養軒が入っている。
子供の頃から親しんでいた通路に沿って畳席と椅子席 が並ぶ聚楽台食堂は無くなってしまった。
昔の風情が消えて行くのは寂しいかぎり、 救いとして西郷さんの目線を邪魔しない様に3階建てに抑えてるのと 周辺に高層ビルがないこと。 この情景を続けてもらいたいものだ。

  

    UENO3153の昼景と夜景です

交差点を渡りアメ横に入ると テレビの映像どおりの 暮れの人だかり、 自分も仲間に入り おしくら饅頭の人並みに揉まれて歩く。
途中 アドマチ天国でやっていた蒲鉾 伊達巻などが入っていて一袋1000円ってのが売ってる、 アドマチで見たと言えば安くするという店もあって 数の子を見たけど中国と入ってるので敬遠、 人並みに押さるまゝ何も買わずに御徒町駅まで流され 吉池百貨店の地下を見る、 ここの数の子はカナダ産が多いけど粒が小さい。
友人と落ち合い馴染みのガード下の居酒屋で飲む 初めて頼むブリカマの塩焼きが美味かった。 アメ横に戻りカナダ産の形のいい数の子を購入、1500円を1000円に負けてくれました。