黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

檻の中の寅

2014-12-30 | 日記

目覚まし時計のラジオを6時少し前に設定していて、 もう一つ タブレット端末のラジオを6時丁度に設定し枕元に置いて寝る。 順調にいくと まず目覚ましのラジオを聴いていて タブレットの音が聞こえてくると、目覚ましを消して タブレットのニュースを5分ほど聞いてスイッチを切ることになる。 しかし朝はムニャムニャしてるので大体が両方ののラジオが鳴り出してから起きることが多い。 違う局に合わせてるので枕元はなかなか賑やかで何を云ってるか解らない、先に目覚ましのスイッチを切る習慣になってる。

        

       映画「愛と追憶の日々」からJ・ニコルソンとS・マクレーン

こないだは目覚ましの方に「なぜ生きる」という放送が入ってきた。
死について考える事がないのは 檻の中の寅を見てる様なもの、 野生の寅に出くわしたら深刻に思わざるをえない。 もし癌で余命数ヶ月と言われた場合 うろたえてしまうだろう、 それ故に良く考えてみよう。 という出だしで始まり 死後の世界をどう考えてるのか の話も出てきた。
小生 難しい事は解らないけど 年を取るにしたがって 死んでもしょうがないと思うようになるのではないか。 今のところ檻の中の寅を見てる状況、来年も今の調子で寅に出くわしたくないもの お目にかかったらかかったでしょうがないけどね。

明日は大晦日 暦どうりの正月休みに入ります。