会社をリタイアすると時間が出来て何かやらなくちゃと考え 絵画教室に行く事にして今でも続いてるけど 中にはシニヤの演劇グループに入る人もいる。 平均年齢70歳のシニア劇団に入った知人が公演をするので入場券の購入の以来を受けて数枚引き受ける事になる、踊りにしろ音楽しろの発表会の出演者はチケット消化のノルマがあるみたいで こういった趣味を持つ場合この辺の事も考慮しないといけない。
公演の場所は中野の商店街にある200人弱の小劇場、 窮屈なつくりで座席に座ると膝が前席の背もたれにぶつかりそうで 奥に座ってしまい 始まる前にトイレに行かなくちゃと友人が席を立つと列の全員が起立の状態 帰ってきて起立が嫌なので戻るまで全員が起立のまま。 暫らく座ってるとお尻に疲れが感じてくる。
中野の小劇場とカーテンコール
演劇の内容は爺さんバーサンが自衛隊に入った話で車椅子の人まで入っちうといった 設定に無理があり 戦争、反原発、反TTPといった市民運動的な押し付けがあり 面白くもなくて終わってホッとする。 次回は思想的な押し付けは辞めて楽しい舞台にして貰いたいものである。
帰りは中野で一杯やろうと飲み屋街を歩いてみたけど 小奇麗だけどこまい店が多く客質も我々のホームグランド 上野、御徒町と様子が違う、 結局 此処はあきらめて慣れた御徒町のガード下に移動。 仲間のオバサンに招集をかけていつものソラマメ、ブリカの煮付けの等 馴染んだつまみで生ビールで乾杯。 やはり慣れた場所は 客の雰囲気 店員とも気心が知れていて落ち着くものである。