黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

馴染みがないので違和感がある

2017-08-03 | 日記

電車のドア側に忘れられた傘が立て掛けられてるのを何回か見たことがある。 最近はスマホから目を離さない輩が多くて 傘を立て掛けてからドアに寄りかってスマホと睨めっこをしたまま電車を降りてしまったものと想像できる。
こないだは小用を足したくて駅のトイレに入ったら便器横のフックにビニール傘が2本ブラ下がっていた。一本なら見たことがあるけど2本は始めてみる。
2本目の人は 一本忘れてるのを見て こういうドジな他人がいるんだよね てな考えをしたに違いない。その後にスマホをやりながらの小用は考えられないので この場合は他の事に想いが行ってしまい忘れて行ってしまったものと思われ 今頃は大反省をしてるのに違いない。

    

  映画「愛と追憶の日々」からシャーリマクレーン、デブラウィンガー、ジャックニコルソン

最近では傘をシッカリ握ってるので忘れる事がなくなったが 帽子を忘れる事が度々発生する。 居酒屋などでは帽子を脱いで座るとサッパリして落ち着いた気分になり そのまま飲んでれば忘れ易いのは当然といえる。大体がレジ付近か店を出て直ぐに気が付くものだけどこないだは家に着いてから気が付く。 電車で行く店だし面倒くさいし 安物で大分使い込んでるのそのままにしている、 店でも汗臭いのを見つけてさぞ困っていて多分捨ててしまってると想像できる。
今はヨレヨレで折り畳めるのを被っていてまだ馴染みがないので違和感がある。 汗が滲みついた自分のものにするには時間がかかるもので 惜しい事をしたと悔しがってるしだいである。