歩き方
2017-08-27 | 日記
常に節々の何処かが痛んでいて寄る年波でしょうがないことだと諦めてるところ 「100歳まで歩く」という新刊本の広告が新聞に出ていて20万部突破!とも載っている。 参考までに読んでみたくなり近くの本屋に行ってみる。
店の入り口近くのワゴンの所で直ぐに見つかったけど その周りには「長生き地獄」「90歳何がめでたい」てな長生きしても良い事が無い的な本が置いてある。 他人が元気になろうと本屋に来てるのにやる気を無くす様な本は離れた場所に置いて欲しいものである。
「ジュディ・デンチ」パソコンから描きました
ともかく買い込んでストレッチの絵の解説を読みながら真似してやってみる。 年寄り向けに書かれてるので腕立て伏せ、スクワットとかのキツイ運動は無くてやさしい運動が並んでるけどこれを全部頭に入れて歩いたら ムカデが足の動きを考えながら歩いてみたらコケていまった、 というような現象を起こしてしまう。
数日やってみて出た自分なりの方法とは、 下腹を胃の方向に絞って 足の親指主体で蹴りだすという2点のみを意識して歩くという事である。 これにより気になってる猫背が正されるし しばらく歩いてると腹がバンドの穴一つ分ほどへこんでいい感じになる。 この調子を心掛けたいところであるが歩いてる最中に元の猫背で歩いてのに気が付くことがしばしばである。
昨日は腹がへこんできたので 締め直そうとバンドに手をかけ緩めたら自転車の女性に変な目でみられてしまった、変態親父と間違われてしまったみたいである。