お茶を注ごうとしたら急須の外観に一筋の線が入ってるのを見つけて 中を覗いてみたら裏側までひび割れの線が入っている。 2、3日使ってみたけどもし二つに割れたら悲惨な事になると予備の急須に換えてみた。
この急須 少し前にフタを落下した際に取っ手命中して付け根から割れてしまい 取れたのをボンドで接着しておいたしろもの、数回使っただけで案の定 接着が外れてしまった。
しょうがないので新しいのを買いに近くのお茶屋に行ってみる。
デッサン教室で描きました
急須を買いに行くのは初めてで 値段を見ると1万円以上のも置いてある、そんな高いの買える訳がないので品揃えが多い2~3千円の物を物色。
フタを開けてみるとどれも穴の部分に金網が貼り付けてある。今まで使ってたのは親の代からのもので茶漉しの部分には小穴が数個付いていて 取っ手を破損したのには金網の籠が付属している。 世の中 知らない間に変化していくものである。
無地の常滑焼といのを選んで奥さんらしき人に勘定をしてもらってると お茶をどうぞと湯飲みを渡される。 中を見ると黄緑のお茶の色に氷が入っていて涼しそうだけど冷蔵庫の氷なのが残念、 口に入れるとまだ温い。 氷入りの温かいお茶とは変な感じ。 こういう飲み方もあるのかと店主に聞こうとしたけどそのまま店を出ました。