黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

まだ働けそう

2017-08-18 | 日記

朝飯を食べてトイレの後はベッドで横になり新聞を眺めてたりウトウトしたりで 普段着に着替えるのはいつも9時を廻ってしまう。
ところがである、昨日はその時間にはガンケン有明にいて採血を終わって時計をみたらまだ9時少し前である。 何時もダラダラしていて満員電車を乗り継いできたのにそれ程バテてない自分を感じて、まだ通勤に耐えそうなので軽作業ならばまだ働けそうしゃないか てな変な自信と自己満足におちいり なんともいえないいい気分になる。
昨日は半年に一度の経過診断で採血の後 腹部のCTと内視鏡の検査。

    

    映画「秋刀魚の味」から東野英治郎」を描きました

内視鏡検査の待合室。 看護師が○○さんと呼ぶけど誰も返事をしない、怪訝な顔をしながら自分の側にやってきて首からぶら下げた患者カードを手にとって眺める。 俺じゃないよちゃんと聞こえてるんだけどね と反発を覚える。 又名前を呼ぶとすぐ側の人が手を挙げて耳が遠いんでねと話すと どちらの耳が悪いのかと聞いたりしてる。 解って良かったけどこの人ボケてる と思われたような気がして悔しい気分である。
検査が終わって待ってると 組織を採らなかったので食事の制限はありませんという声が聞こえる、やがて看護師から組織を採ったといわれガックリ 酒 脂肪の多い食事 風呂はダメとか色々と言われてしまった。
採血が早く済んだので早く帰れると思ったのに13時過ぎまでかかり腹が減ったのでコンビニでサンドイッチと牛乳を飲んで 家に着いたら結構疲れた。 造影剤や麻酔のせいもあるけど朝の元気はなくなってしまい これから働くなん思いあがりの余計な事を思ったもので、 今まで通りダラダラと行くのがお似合いみたいである。