銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

礼文讃歌♪

2010年06月29日 | のほほん同志Aの日常
今日、北海道・礼文島へのツアーが出発しました。

稚内からフェリーで2時間。
礼文島を訪ねるツアーのほとんどが、
同じ北の海に浮かぶ
お隣の利尻島もあわせて訪ねます。

でも、今回の「礼文島」ツアーでは、あえて礼文島に2連泊。
利尻島には行きません。

「以前に花の礼文島を訪ねました。
 良かったので、再訪したいと思っています。
 今度はもっと礼文島でゆっくりできる日程で」

ある日、会社に届いたFAXから生まれた企画です。

礼文島にもう一度行きたい、そしてゆっくりしたい。
そのお気持ち、よくよく分かります。

学生時代、JRの周遊切符を握り、初めてひとりで旅した北海道。
特急も乗り放題、14日間有効のその切符、
当時の私はほとんどうまく活用できませんでした。

なぜなら、一番最初に礼文島へ行ってしまったからです。

2泊のつもりが、3泊、4泊、5泊、6泊…。

礼文島には、こんな「島抜け」できない人たちがときどきいました。

周遊切符で北海道を一回り…のはずが、
小さな島に1週間。
何をやっていたんでしょうか。

その後も、北海道に行くたびに真っ先に訪ねた礼文島。

今回は残念ながら、お見送り――ということで、
礼文にご一緒する添乗員には、きのう
いつにない詳しさで、しっかりレクチャーしておきました。

「澄海岬のあの民芸店にご案内したら、きっと皆さん喜ばれると思う」

「桃岩の海辺の喫茶店、ぼんやり過ごすには最高」

「香深の港近くにある『さざ波』のジャンボソフトクリーム、
 絶対にお連れしてね」

「『千鳥』のチャンチャン焼きも、行けたらぜひ」


さて、お役に立っているでしょうか?


▼アジサイダイニング「山燈花」と富田林寺内町 ツアー報告はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/theme-10018600168.html

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