銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

魔女からのお誘い

2012年06月22日 | 見かけだおしNのつぶやき
魔女からおうちへ招待されました

その魔女とは・・・
昨年、突然来店され、
「私、魔女なの」そう仰い、
ツアーを申し込みされ、
そしてまた姿を消し

再び、最近になって姿を現し・・・

「あなた、私、カレーが得意なの、
家にご招待するわ、来て」
そう、仰いました

で、今日、厚かましくもご自宅に伺いました

家の前で、せめて口紅くらい塗る時間にと、
そのおうちに早めに到着しました

でも、その魔女は、リビングの窓をあけ

「ここよ、ここ」と手招き、

虎の巻を見る間を与えて下さいませんでした

家に入ると、五日前から煮込んでいるという
香ばしいカレーの香りが漂っていました

初めて訪ねるおうちです
よくよく思い起こすと、この魔女との対面は
今日で僅か数回目?!

カレーを前に魔女は
「1時間ね」と時計の針を見ました


「少しくらい大丈夫ですよ」と気楽に言いました

魔女
「仕事はしっかりしないとあきません、他のスタッフに
申し訳立ちません、食べたらすぐ帰りなさい」

さて、短い時間の中で、つらつら話す中


私が感じた同じことを魔女は仰いました
「あなたのこと、何にも知らないのに、何でしょう
随分、前から知っている気になるの、
なぜかしら」

なぜでしょう、私がいい加減だから
まあ、たいがい、これにつきます

魔女はとても素敵な方でした
意思がありました
ミッションがありました(魔女の言葉)

私なんぞには、とても、とても、
追いつけない歴史をお持ちでした
そんな方でも、うっかり(?!)
銀のステッキに注目していただいた理由

「さみしい」

確かにそう、魔女は仰いました
魔女がです!

この正直さ、あけっぴろげ

これが、私の弱いところと、ご存知ですね

魔女は!

すっかり手なずけられた瞬間(笑)

あとで、気づいたのは、魔女は私の母と同じ世代
まさか、母と友達になるなんて!

魔女
「あら、私、毎日さみしいのよ、こう見えて」

銀のステッキって面白いなぁ~
客観的に自分の会社が好きになるひとときでした

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